続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

秋の蝶。

2011-10-08 07:04:52 | 日常
 蝶々が飛び交っている。
 なんという名前か・・・。

 壁に止まったところをパチリ。右の影はアブチロンの花。

この小さな蝶を捕らえて糸をつけ、トンボを取って遊んだという夫。お互い遊ぶことには熱心だった由。

『風の又三郎』124。

2011-10-08 06:46:20 | 宮沢賢治
 そのうち先生は教壇へ戻って三年生と四年生の算術の計算をして見せてまた新しい問題を出すと今度は五年生の生徒の雑記帖へ書いた知らない字を黒板へ書いてそれをかなとわけをつけました。そして

☆遷/移り変わる世の凶(悪)は、悖る(道理に反する)。
 惨(むごい)念(思い)を消す死の念の照(光)。
 太陽の述べる経(不変の真理を説いた書物)。
 太陽は厳かな神であり、門である。
 大いなる帥(大将)であり、金の都(みやび)である。
 悟(真理に目覚める)念(思い)の照(光)で、正しく渡す増える鬼(亡霊)の弔い。
 庶/もろもろの智(真理を悟り煩悩を断つ心の動き)の辞(言葉)を告げる万(すべて)の所(ゆえん)である。

『城』619。

2011-10-08 06:15:06 | カフカ覚書
 そして、助手たちの顔に格別反抗の色も見えなかったので、埋合わせのつもりでさらにつけくわえた。

 顔/Gesichtenn→Gesetz/法律、原則、きまり。
 埋合わせ/entschadigen→entscheiden/決定する。
 格別/geradezu→geladen(laden)/召喚する。

☆彼ら(頭脳)には召喚に反対する決まりはなかったので、決定のつもりでさらにつけくわえた。