続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

ゴムマリのように。

2011-10-06 08:48:52 | 日常
 最近では殆ど見かけなくなった《まりつき》。

 まりつきの歌・・・♪あんたがさどこさ 肥後さ 肥後どこさ 熊本さ 熊本どこさ 仙波さ 仙波山には狸がおってさ それを猟師が鉄砲で撃ってさ 煮てさ 焼いてさ 食ってさ それを木の葉で ちょいと隠す♪
(こんな歌だったろうか・・・何にも考えないで歌っていたけど、ちょっと残酷かも。)

 弾むゴムマリ・・・打っても打っても跳ね戻ってくるまりつき。
 あの感じ・・・。

 何か思う間もなく次を打つ。


 まりつきのマリのように、いつでも元気、いつでも元気回復!
 わたしもそう行きたいネ!

『風の又三郎』122。

2011-10-06 06:12:21 | 宮沢賢治
けれども雑記帖へは字を一つも書き抜いてゐませんでした。

 雑記帖はゾウ・キ・チョウと読んで、憎、鬼、懲。
 字をはジと読んで、示。
 一つはイツと読んで、溢。
 書きはショと読んで、諸。
 抜いてはバツと読んで、罰。

☆憎しみの鬼(亡霊)には懲(こらしめ)を示す。
 溢れる諸(もろもろ)の罰。

『城』617。

2011-10-06 05:57:22 | カフカ覚書
 こうして命令をくだしたり、世話をしてもらったりしているうちに、Kは、言いつけどおりになるとおもったわけではないが、むしろ愉快な気分になってきてこう言った。

 命令/Befehlens→befeiden/敵対する、敵意を持つ。
 世話をしてもらう/Bedient→Beding/~の条件で。
 愉快な気分/behaglicher→beharrlich/辛抱強い、頑強な。
 einen→Ahnen/予感する。

☆こうして敵対しているさなかに、Kは、伝説の意味する以上に頑強な希望は成功を予感させた。