続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

一年は瞬く間。

2011-10-29 06:49:46 | 日常
 去年、台風のために中止になった会社のイベント(屋形船)を今年こそは実施するらしい。

 夫婦二人で参加するために、孫を預けに午前中にもやって来るという電話。
《もう一年経ったんだ・・・》
 感慨もひとしお・・・。

 何故って、一年前のに息子がわたしのブログの日付の間違いを正してくれたことで、書き込み不能の錯覚に陥ったわたしはブログを新しく作り・・・結局以前のブログの続きの新ブログ開設という変なことになってしまったのだった。

 ということで、「続・浜田節子の記録」一周年記念でもある。


 まぁ、わたしとしては、何でもいいから(書いておきたい事を書く)という趣旨を地味に続けていくだけ。

 それにしても一年経ったのだと思うと・・・しんみり。

『風の又三郎』145。

2011-10-29 06:42:41 | 宮沢賢治
 路が林の中に入り、しばらく路はじめじめして、あたりは見えなくなりました。そして間もなくみんなは約束の湧水の近くに来ました。するとそこから

☆露われる燐(鬼火)。
 宙に新しく露われる嫌な権(計略、もくろみ)。
 厄(わざわい)が塞ぐ幽(死者の世界)、推しはかる魂の鬼(亡霊)。

『城』640。

2011-10-29 06:30:03 | カフカ覚書
この言葉は非難のひびきがこもっているようだったが、見当違いの非難だとしか言えなかった。

 非難/Vorwurf・・・(作品の)素材、題材。
 見当違い/unpassender→anpassen/順応する、適合する。

☆この言葉には(作品の)素材(テーマ)が隠れているようであり、先祖はそれに順応したのだった。