続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

秋の朝。

2011-10-07 06:35:48 | 日常
 早朝、まだ太陽が姿を見せない前の雲・・・。
 明るくはなっているけど・・・勢いのある明るさとは違う。
 空気は澄み、今日の晴天が十分期待できる朝の模様。

 この雲はなんと言うのか・・・うろこ雲・・・いわし雲・・・千切れたように線状を描く。

 
 雲間から誰かが出てきそうな、誰かがわたしを笑わそうとしているような・・・そんな気分。

 元気を出して、頑張らなくちゃ。

 Fight!

『風の又三郎』123。

2011-10-07 06:24:43 | 宮沢賢治
それはほんたうに知らない字が一つもないのかたった一本の鉛筆を佐太郎にやってしまったためかどっちともわかりませんでした。

 知らないはチと読んで、千。
 字はジと読んで、慈。
 一つはイツと読んで、溢。
 一本はイツ・ホンと読んで、逸、品。
 鉛筆はエン・ヒツと読んで、演、謐。
 佐太郎はサタからsatellite(衛星)/月の化身、暗示。

☆千(たくさん)の慈(いつくしみ)に溢れ、逸/すぐれた品を演べる謐/静かな月である。

『城』618。

2011-10-07 06:14:37 | カフカ覚書
「おまえたちふたりは、もうあっちへ行ってくれ。さしあたって、もう必要なものはない。それに、おれは、フリーダとふたりきりで話がしたいんだ」

 あっちへ行ってくれ/weg・・・方法、手段。
 ふたり/zwei→zweig/分家。
 ~きり(ほかを交えず)/allein→all Ahn/全ての先祖。
 ~さん(お嬢さん)/Fraulein→freuen/喜ぶ。

☆分家(氏族)は手段にとりかかってくれ、さしあたってもっと必要なものはない。全ての先祖とフリーダ(自由、平和)の喜ぶ話がしたいんだ。