続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

ハンドメイド服。

2011-10-20 09:55:06 | 日常
 涼しくなったせいで縫い物の手が止まらない。
 紫色は少し派手かもしれないけど、年を取ったら明るくの傾向でいく。
 後ろの単衣のジャケットの襟は、使わなくなったスカーフで。

小雨けぶる朝。

2011-10-20 06:55:39 | 日常
 ちょっぴり寒い朝・・・雨戸やシャッターが開いてそれぞれの朝が来る。

 草の勢いも萎え枯葉が舞い始めると、水仙の芽がどこからともなく直立して緑の帯をなしている。
 風が冷たく頬を過ぎる。

「寒くなりました」「本当に」
 いつの間にかそういう挨拶に変化している秋の朝。今朝は肌に感じるか否かの微弱な細い雨模様・・・。


 しんみりと・・・なにかを思う。
 喜怒哀楽の激しい気持ちを離れ、ただゆっくり熱いお茶を飲み静かに物思う秋の朝、ひと時の安らぎに感謝したい。

『城』631。

2011-10-20 06:14:02 | カフカ覚書
やがておとずれた疲労が、やっとふたりを静かにさあせ、たがいに感謝の気持ちをいだかせた。

 やがて(最初)/Erst→erschuttern/振動させる、震撼とする(衝撃)。
 疲れ/mudigkeit→mundigkeit/青年、大人、一人前。
 たがいに/einander→Ahn ander/先祖、もうひとつの。
 感謝/dankbar→denkbar/想像できる。

☆一人の人間として震撼とさせた地位(差別された)、もう一つ別の先祖(の企み)を想像できる。