続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

老化に向き合う。

2011-10-16 06:40:43 | 日常
 著しい体力低下・・・。

 日常気をつけていること・・・急がず慌てずマイペース。決して駈けない。マイペースというより、スローペース、スローモーション。千里の道も一歩からの覚悟、どこで倒れてもいい覚悟で毎日を過ごしている。

 無理をしない・・・よく寝る、良く食べる(過食?)・・・だらしない生活を受け入れる。たとえ惨めであっても絶望しないで呑気に構える。

 つまり、今日がダメでも明日があるというふうに小さな希望の灯を消さない。

《どこまで行くのかな?》
 自分を他人事のように眺めているわたし・・・。

 忘却力が著しく進化している。忘れてしまうことの開放感を喜んではいるものの、探し物が見つからず無駄な時間を費やしている。でもそんな時はゲーム感覚でクリアーし、残念なときは笑ってしまおう。

《なるようになる》という気楽な船に乗って漂着のゴールまでを他人事のように応援したい。

『城』627。

2011-10-16 05:55:07 | カフカ覚書
彼女は、なにかを求めていたし、彼も、なにかを求めていた。半狂乱になり、顔をゆがめながら、頭を相手の胸につっこんで、たがいに求めあった。

 半狂乱/wusten→wuste/荒地。
 求めた/suchen→sucht/異常な欲求をもつ。
 頭/Kopt・・・意志、中心人物。
 胸/Brust→Blut/血、生命、種族。
 つっこむ/einbohrend→Ahn bohren/先祖、苦しめる。

☆彼女は、なにかを求めていたし、彼も、なにかを求めていた。荒地に激怒し差すような痛みを与えられながら、種族の先祖を苦しめたもう一つ(種族)を捜索した。