続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

手作り。

2012-07-03 06:48:25 | 日常
 ふと気づくと、同じ型紙で三枚も同じような服を作ってしまった。
『すてきにハンドメイド4』から気に入って取った型紙(デザイン/海外竜也)。
 一枚それとなく作って着てみたら、着やすく、動きやすく、身体の線が気にならないで、すごく楽!これはもう一枚、と言っているうちにもう三枚を縫い上げた。ちなみに縫製も簡単、すぐ縫える。スカート部分の少し閉じたラインも大人の感じ。
(コートにつけるポケットをチュニックにも付けたらすごく便利、カジュアル、日常着は便利が一番!)

『風の又三郎』369。

2012-07-03 06:28:11 | 宮沢賢治
それもすぐに河をわたるでもなく、いかにもわらじや脚絆の汚くなったのを、そのまゝ洗ふというふうに、もう何べんも行ったり来たりするもんですから、みんなはだんだん怖くなくなりましたがその代り気持ちが悪くなってきました。そこでたうたう、一郎が云ひました。

☆公(世間)の規約(約束)に反く悪は、詮/あきらかに過/あやまちである。
 業(報いを受ける元になる行為)の鬼(死者の魂)の腐(心を痛める、苦心する)の諦(真理)は、記す字(文字)で和す(争いを収めている)。宇宙の運(めぐりあわせ)である。

『城』871。

2012-07-03 06:01:34 | カフカ覚書
おそくとも一日後にはめざす課にとどき、その日のうちに片がつきますが、いったん道を間違えるとーそして、役所の組織がすぐれておればおるほど、書類は、その間違った道を文字どおり必死になってさがしつづけなくてはならないものなのです。でないと、道はありませんからねー

 おそくとも/spatestens→spiritus/霊、精神。
 課/Abteilung→Abtretung/Tod、死。
 日/Tag→Tat/行為、実行。
 非常に/sehr→Seher/予言者。

☆霊(精神)は、彼のものである(sein)死に達し、同じように(死は)解決しますが、先祖の痕(傷痕)は、手段を間違えると、その組織が非常にすぐれていればいるほど、追放はその間違った(人を欺く)手段になり、必死になって解決を探さなくてはなりません。そうでないと、予言者は長く続き(解決を)見つけることができません。