続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

運動過多でも?

2012-07-14 06:55:53 | 日常
 サークルのYさんはよく歩く。週イチで体操教室にも通っている。
 サークルの教室は平坂上にある青少年会館、だからどうしても横須賀中央駅から坂を上らなくては辿り着かない。けれど彼女の場合、田浦から横須賀駅までバスに乗ると、横須賀駅から会館までを歩いてくる事もしばしば。かなりの距離である。
 彼女の主催するサークルは長浦にもあるけれど、田浦から25分かけて歩いて通っているらしい。
 つまり、歩く事を少しも苦にしない日常生活なのである。
 

 にも拘らず、歩くことが困難という支障に見舞われた。(なぜ?)
「歩きすぎですね、痛みが取れるまで安静にしていたほうがいいでしょう」と、医師から忠告を受けたという。。

「よく歩いて運動して下さい、そして減量ですね」と冷笑されているわたし。歩き過ぎてもいないのに(そうなの、歩き過ぎもいけないのね)と肯いた。


 昨夕、やっと家に辿り着く寸前背後から声が、
「足、痛いの?痛そうに歩いていたよ」と近所のKさん。
(そうなの、ズバリその通り)と言いかけて「ええ、今日は午後から歩きすぎたもんだから・・」と言葉を濁した。

 たしかに昨日はそれなりに歩いたけれど、報告できるほどの距離ではない。外へ出たら少しは見栄を張って元気をキープしなくては!(玄関ドアを閉めるまでは・・・)

『城』882。

2012-07-14 06:17:23 | カフカ覚書
こうして、おびただしい文書の往復がはじまりました。彼は、なぜ急に測量師などは要らないという考えになったのか、とたずねてきました。

 はじまる/entwickelte→enden wickeln/死、巻きこまれる。
 要らない/eingefallen→Ahn fallen/先祖、死。
 <少しも)kein→kahn/小舟。

☆先祖の崇高なる通信は死に巻き込まれたのです。彼は、不意に先祖の死について、測量師〈土地のないことに気付いた人)はなぜ小舟が必要なのかとたずねてきました。