続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

市営バス。

2012-08-02 06:21:27 | 日常
 中華飯店での食事会のあと、わたしたち三人は皆に別れては京急上大岡駅経由のバスで帰ることにした。中華街のバス停で待っていると、わずか十分くらいの間に、横浜駅行きが三台、桜木町行きが一台とバスが次々・・・。(それだけ中華街を訪れる人が多いということ)現に、土日祭日というわけでもないのに行き交う人の多さに内心仰天。
(桜木町駅からは巡廻の「あかいくつ」号という可愛いバスも中華街を経由)

 集客力=繁栄、中国人の力はすごい!
 エリアはむしろそれに便乗している感がある。

 十分ほど待って、港南車庫行きに乗ったけど、上大岡駅までは大分長い距離。にもかかわらず定額料金(200円くらい?)。
(安いわ)ケチなわたしは大満足で車窓からの眺めを満喫。

 ここは長者町だから一つ向こうは伊勢佐木町・・・ああ、ここはAさんの住む通町・・・・最戸町は年賀状でしか書いたことのない町(ここらあたりだったのね、Bさんが暮らした町は・・・)無言の観光バスって感じで窓外を楽しんだわたし。

 懐かしさがこみ上げて来たところで下車。駅のホームに向かいながら、何気なく潜在しているパブリックアートを思った。忙しい日常、ひっそり佇むアートにまではなかなか関心がいかない。それでも在ることの意味は本当は深い。

 横浜市営バスは安くて便利で頻発・・・横浜っていいかも!

『風の又三郎』399。

2012-08-02 06:10:20 | 宮沢賢治
一郎も河原から来て手を出しました。

 一郎は一から、Uni(univers/宇宙)。
 河原はコウ・ゲンと読んで、光、源。
 来てはライと読んで、雷。
 手はシュと読んで、衆。
 出しましたはスイと読んで、推。

☆宇宙の光の源は雷/神なり。
 趣(ねらい)を、推/前におしだす。

『城』901。

2012-08-02 05:58:12 | カフカ覚書
「そうかもしれません。が、わたしとしては、そういうややこしい謎ときにはむしろ口を挟みたくありません。それに、その監督局とやらいうことも、初めてお聞きしたわけですが、無論、どういうものなのかまださっぱり理解できません。

 初めて/erstemal→arrest mal/禁錮、痕。
 監督局/kontrar ente/対立する、虚報。

☆そうかもしれません。ソルディーニ(太陽神)を上に置き、それにもかかわらず、介入させないのです。
 その相反する虚報は、禁錮の痕(傷痕)だと聞いたのですが、やはりどういうものなのか理解できません。