続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

夏ばて?

2012-08-23 06:25:01 | 日常
 食欲減退・・・ありえない現象。
 気力も萎えている・・・暑さが続いているせい?なにしろ自然に任せ、冷房をつけないでいるから昼過ぎはぐったりしている。

 昨日、衣笠商店街に出かけ、某店で働くAさんに会った。
「ここもしばらくお休みだったわね」というと、
「お店の休みとわたしの休みで五日間も休んだわ」という。朝から遅くまで働いて、折角のお休みに「暇だから来たわ」と「歩こう会」に参加する彼女、さぞかし暇をもてあましていたと思いきや、
「孫が来ていたから」と、笑った。
「それじゃあ、疲れたでしょ」というと、
「ううん、一緒に楽しんだから」と、すまし顔。

 どこまでも元気なAさん、羨ましいな。

(普通、夏ばてするでしょ!)と思いながら見た彼女、何とも清々とした笑顔。

 夏ばてと無縁だったわたしも、寄る年波・・・。まぁ、どこと言って具合が悪いわけじゃないとしたら《気合》が足りないのかもしれない。
《うん、そうかもしれない。そうに違いない!》

『風の又三郎』419。

2012-08-23 06:18:40 | 宮沢賢治
すると又三郎も何だかはじめて怖くなったと見えてさいかちの木の下からどぼんと水へはひってみんなの方へ泳ぎだしました。すると、誰ともなく

☆幽の太陽は化(形、性質を変えて別のものになる)により、普く現われる。
 黙しているが、解(意味を解き明かす)で、推しはかられる。

『城』1011。

2012-08-23 06:04:35 | カフカ覚書
たいていの人たちは、わたしの肩をもってくれましたが、若干ながら、日和見的な態度をとった連中もありました。問題が測量師のことだとなると、百姓というものは、いやに関心をもつものでしてな、なにか秘密の取引や不正があるのではないかと嗅ぎまわり、おまけにそういう首謀者をひとり見つけだしたのです。

 百姓/Baeuer→Bann/追放。
 測量師/Landvermessung→Land vermissen/土地、(~を)失ったことに気づく。
 ひとり/einen→Ahn/先祖。

☆たいていは守ってくれましたが、先祖は当惑したようでした。問題が土地を失ったことに気付いた人のこと、先祖の追放ということは、秘密の申し合わせや不当があるのではないかと思い、先祖の首謀者を見つけだしたのです。