続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

疲れは後から。

2012-08-07 14:59:41 | 日常
 秋になり涼しくなってからと思っていたけれど、破れた箇所があり気になって障子を張り替えた。

 雨が降ったら、障子を張り替えましょう・・・そう思っているうちに夏、この暑さではと躊躇っていたけど決行。
 二階と下の和室の障子8枚、7枚は問題ないけれど、すでに3年目。ここ十数年はわたしが一人で張り替えているけど、障子紙のほうが強くなり、ぴんと張っているので簡単に貼れるようになっている。

 ただ網戸のときと同じで階段下に下ろすときのバランスに力が要る。

 かくて本日は肩こりがひどいし、少し頭痛もする。冷房を点けないせいで熱中症にでもなったかと思われるほど気力が落ちている。
 でも、やっぱりアレかな、気負って障子貼りをした疲れと見るのが妥当。ああ、疲れた、疲れやすい身体にため息が出る。年なんだから、昨日と同じに出来ると考えちゃいけない。

 ああ、疲れた。

夕焼け。

2012-08-07 07:04:48 | 日常
♪夕焼けこやけで 日が暮れて 山のお寺の鐘が鳴る♪

 大雨注意報が発令された昨日の天気・・・雨も止んだ夕刻には燃えるような夕焼けが西空を染めた。東の空もピンクに染まるほどの束の間の夕焼けショータイム。

温度差。

2012-08-07 06:45:18 | 日常
 今朝少しばかり気温が低めだと思ったら、もう窓を閉めている夫。(寒いって8月真夏だよ)

「暑いじゃないの!」
「寒いじゃないか!」

 まぁ、いつもの事、水掛け論。寒がり夫と暑がり(デブのせいか)のわたし・・・。

 たしかに温度差というものはある。寒がりだから《冷房はつけない》というわたしの流儀に反論は唱えないが、少し寒くなると《暖房》を要求。
「まだ早いでしょ」
「寒いよ」

 まぁ、身体でも壊されたら困るので、わたしとしては最大の妥協をしてストーブを許可(?)する。

 そんな風に一年中温度差に目くじら立てているわたし・・・夫は一年中我慢しているらしい。


 いつの日か、わたしが病気で衰弱し暑さ寒さに敏感になったとき、(ああ、あのときは済まなかった)などと後悔するかもしれない。温度差を縮める努力をしなくてはと思う(けど・・・)

「うちじゃ、犬のために冷暖房は欠かせないの」と言う人もいる。絶句状態のわたしだけど、愛情ってそういうことなのかな。

 ポンコツ、老いぼれ状態の二人、労わりあわなきゃ!努力ッ、努力・・・。

『風の又三郎』404。

2012-08-07 06:32:01 | 宮沢賢治
 しまひにたうとう、又三郎一人が鬼になりました。又三郎はまもなく吉郎をつかまへました。みんなは、さいかちの木の下に居てそれを見ていました。

☆幽の太陽が溢れている図りごとの記である。
 幽の太陽や金星として、鬼(死者の魂)を化/形、性質を変えて別のものにするという嘘を兼ねている。

『城』906。

2012-08-07 06:16:14 | カフカ覚書
それで、ソルディーニとの意見の不一致ということに話をもどしましょう。すでに申しましたように、わたしの防御力は、しだいに弱まってきました。

 意見の不一致/unstimmigkeit→unsterblichkeit/霊魂不滅。
 防御力/Abwehr→abwesend/不在の、欠席の。

☆それではソルディーニ(太陽神)の話にさかのぼって、霊魂不滅の話に転じましょう。しだいに不在を言及するようになってきました。