続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

ゴーヤのスムージー。

2012-08-26 06:53:09 | 日常
 ゴーヤの収穫も最盛期、この先もっとは望めそうもないけど、二本しか植えていない苗からどしどし採れたゴーヤは、毎日何とか食べているのにまだ冷蔵庫の中に八本。

 炒めたりサラダにしても・・・一人では食べきれない量。ゴーヤは他の野菜と異なり好き嫌いがはっきりしているので、他所へ差し上げるのにも若干面倒な応答をしなくてはならず、ならばと一人で頑張っている。

 ゴーヤ一本で複数の人数分、それを一人ではと沈黙の悲鳴をあげているわたし・・・結局いま流行のスムージーで、食している。一日一本は最低のノルマ。ゴーヤの中綿、種を除き、細く切ってミキサーに入れ、蜂蜜と牛乳をくわえてスイッチオン。
 他の果物を入れる勇気がない。(もし梨などを混ぜて一個200円もする梨を台無しの味にしてしまったら勿体ないし、人参やほうれん草を加えて複雑な味にするのも怖い)

 そうして舌にざらつくけど、身体にいいと信じる飲み物を飲み干している。不味くないけど、抵抗感があるし、ゴーヤ食べすぎのきらいも若干心配。

 かくて、ゴーヤとの戦いはあと数日間は続くと思われる。(処分したほうが身のためかもしれない)

『風の又三郎』422。

2012-08-26 06:37:49 | 宮沢賢治
「そでない、そでない。」みんなは一しょに叫びました。ペ吉がまた一人出て来て、
「そでない。」と云ひました。又三郎は、気味悪さうに川のほうを見ましたが色のあせた唇をいつものやうにきっと嚙んで
「何だい」と云ひましたが、からだはやはりがくがくふるってゐました。
 そしてみんなは雨のはれ間を待ってめいめいのうちへ帰ったのです。

☆惑星は逸(遊ぶ)神だと推しはかられる。雷(神なり)の運/めぐり合わせ。
 幽の太陽の鬼(死者の魂)の魅(もののけ)は和/おだやかである。
 遷/うつりかわる幻の死期。
 新しい光の化(形、性質を変えて別のものになる)の運(めぐりあわせ)。
 有(存在)の還(一巡りしてもとに帰る)胎(物事の始め)を記す。

『城』1014。

2012-08-26 06:20:04 | カフカ覚書
ここでとくに名前を売ったのが、ブルーンスヴィックという男です。あなたは、たぶんこの男をご存知ないでしょうが、おそらく下司な人間ではないとおもいます。ただ、頭がお粗末なうえに気まぐれな空想屋ときているのです。ラーゼマンという男の義兄弟にあたります」

 ブルーンスヴィック/Brunswick→brunstig/熱烈な、激情。
 ラーゼマン/Laseman→Lase man/読む、人。
 義兄弟/Schwager→Schwanger/抱いている、孕んでいる。

☆とくにこの際、標をつけたのが先祖の激情の人です。たぶん知らないでしょう。悪意はないと思いますが、不快なうえ、机上の空論をいたします。ラーゼマン(読み解く人)である先祖を孕んでいると思われます。