続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

ゴーヤ。

2012-08-03 06:47:50 | 日常
 ゴーヤの繁殖力はすごい。今夏も日除けはゴーヤを育てている。台風で一時は全滅と思われたけど、あっという間もあらばこその生育。実の方も大きく育って大満足の結果。

『風の又三郎』400。

2012-08-03 06:28:11 | 宮沢賢治
そして一郎は、はじめに、昨日あの変な鼻の尖った人の上って行った崖の下の、青いぬるぬるした粘土のところを根っこにきめました。

 一郎は一からUni(Univers/宇宙)。
 昨日はサク・ジツと読んで、作、実。
 変なはヘンと読んで、遍。
 鼻はビと読んで、美。
 尖ったはセンと読んで、千。
 人はジンと読んで、神。
 上ってはショウと読んで、照。
 行ったはコウと読んで、光。
 崖はガイと読んで、我意。
 下はカと読んで、化。
 青いはショウと読んで、象。
 粘土はネン・トと読んで、念、図。
 根っこはコンと読んで、混。

☆宇宙を作る実(内容)は、遍く美である。
 千(たくさん)の神の照らす光は、我意による。
 化(形、性質を変えて別のものになる)の象(見える形)の念(考え)は、図りごとが混ざっている。

『城』902。

2012-08-03 06:17:29 | カフカ覚書
ただ、ここでは、どうやら二種類のことを区別して考える必要があるようですな。つまり、第一は、役所の内部でおこなわれることです。しかも、こいつは、あとから役所の都合でこのようにも、あのようにも自在に解釈できるんですな。

 二種類/zweierlei・・・異なった。
 区別/unterschieden・・・差別。
 第一に/erstens→arrest/禁錮。
 役所/Amt→ente/虚報。

☆ここでは異なっている事を差別して考える必要があるようです。禁錮は虚報として生じたようです。虚報はこのようにもあのようにも自由に解釈できるんですよ。