続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

カラオケ(昼オケ)。

2013-10-11 06:59:48 | 日常
 わたしは超音痴なのでカラオケのお誘いは残念ながらお断りしている。ところが何気なく聞いていると結構多くの人たちが足を運んでいるらしいことがわかる。
 Aさんも、Bさんも・・・「えっ、あなたも」という感じで、カラオケ通いをしている人たちはわたしの周りには沢山いる。

「実はね、昨日は友人とカラオケに行って、4時間も歌ったわ」と隣家のSさん。
「安い所見つけたの」と、嬉々として笑った。「あなたも・・・」「いえいえ、わたしはダメなの」


 安いってどれくらい安いのかと思ったら、すごく安い。
 Oさん曰く、
「X店よりY店ね、Z店もいいけど、あそこは一人では行きづらいわ。でも安いのよ。30分150円で1時間半いて450円でしょ。その間アイスクリームを3回食べて、昼時にはカレーライスも無料!」
「えっ、じゃあ、元が取れるって言うかタダ同然じゃない」
「そうなの、その間マイク放さないで歌いたい放題」
「空調設備は利いてるし・・・(家にいるより快適)」

 唖然・・・主婦に人気があるわけだわ。

(行かないあなたは間抜けね)とでも言われているような・・・。

 
 もし行くとしたら、何を歌うのかなぁ・・・。童謡唱歌は大好きだけど、幼稚っぽい?(あぁ、やっぱりダメダメ)

『ポラーノの広場』116。

2013-10-11 06:45:28 | 宮沢賢治
その日はわたくしは役所で死んだ北極熊を剥製にするかどうかについてひどく仲間と議論をして大へんむしゃくしゃしてゐましたから少し気を直すつもりで酒石酸をつめたい水に入れて呑んでゐましたらずうっと遠くですきとほった口笛が聞えました。


☆化(形、性質を変えて別のものになる)による訳(ある言語を他の言語で言い表す)。
 諸の旨(考え)は、朴(ありのまま)であり、極(行きつく所)は他意(他の考え)を吐く(言っている)。
 逝(人が死ぬ)の衷(心の中)を兼ね、擬(なぞらえ)、論(筋道を立てて説く)題(テーマ)の照(普く光があたる=平等)が基(基本)の自記である。

『城』1411。

2013-10-11 06:16:49 | カフカ覚書
「これがコニャックだろうか」Kは、いぶかしみながら自問し、好奇心からひと口呑んでみた。ふしぎなことに、正真正銘のコニャックだった。

 コニャック/Kognak→Kognat/血族。

☆「この人たちは血族だろうか」Kはいぶかしみながら自問し、好奇心をもって試みた。ふしぎなことに正真正銘の血族だった。

*本文は、『カフカ全集6』「城」前田敬作/訳(新潮社版)によるものです。