ほんとうに、自分が思っているよりも月日の過ぎ去るのは早い。そのことに気づいて呆然とするほどに早い。
今期の『ロゴスドン』のテーマは〔倫理〕である。二ヶ月もあるのだからと楽観視しているうちに、あっという間の締め切り間近・・・。
ゆっくりじっくり考えようとしたのに、時間は驚くほどに過ぎ去っている。
確かに時間というものは人の意志を待たない。志はいつも砕け散るけれど、時間は平然と時を刻んでいく。物質は明らかに時と共に劣化を余儀なくされている、呑気な楽観は許されない。すでに崩落し始めている自身の質的変化、自己愛によって(まだまだ)と錯覚している鈍感。
いろいろと・・・身を曝して答えを探している。暗中模索の手は時間の中で疲弊している・・・。不安と怠慢が拍車をかけてわたしを引きずり落す。日々の疲れは休息を要求し、安息を求めるわたしは全てを放棄したい誘惑に駆られる。
しかし・・・。
〔倫理〕正しい生き方。
世界の中のわたし、わたしのなかの世界を考える。
襟を正して、遠くを見つめ、無限に(わたしの)時間は有るのだと錯覚(妄想)して道なき道を自分で探しながら迷いながら歩いていく。まだまだ歩き始めたばかりのわたし、自分の足で歩き徹したい。
時間は待ってくれない、そして、追いかけても来ない。生きること、それは時間との競合である。
今期の『ロゴスドン』のテーマは〔倫理〕である。二ヶ月もあるのだからと楽観視しているうちに、あっという間の締め切り間近・・・。
ゆっくりじっくり考えようとしたのに、時間は驚くほどに過ぎ去っている。
確かに時間というものは人の意志を待たない。志はいつも砕け散るけれど、時間は平然と時を刻んでいく。物質は明らかに時と共に劣化を余儀なくされている、呑気な楽観は許されない。すでに崩落し始めている自身の質的変化、自己愛によって(まだまだ)と錯覚している鈍感。
いろいろと・・・身を曝して答えを探している。暗中模索の手は時間の中で疲弊している・・・。不安と怠慢が拍車をかけてわたしを引きずり落す。日々の疲れは休息を要求し、安息を求めるわたしは全てを放棄したい誘惑に駆られる。
しかし・・・。
〔倫理〕正しい生き方。
世界の中のわたし、わたしのなかの世界を考える。
襟を正して、遠くを見つめ、無限に(わたしの)時間は有るのだと錯覚(妄想)して道なき道を自分で探しながら迷いながら歩いていく。まだまだ歩き始めたばかりのわたし、自分の足で歩き徹したい。
時間は待ってくれない、そして、追いかけても来ない。生きること、それは時間との競合である。