続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

未練を断つ。

2014-02-15 06:57:27 | 日常
 太る原因について考えてみると、明らかにカロリーオーバーである。たまに「ちっとも食べないのに太るのよ」と、愚痴る人がいるけれど虚偽の申告を疑ってしまう。
 食べている、食べているから太るのであって、因果応報、あたり前田なのだ。

 食べても、食べても、まだ食べたい。食欲への未練・・・。世間一般からは嘲笑を免れないこの心情。

 発育期に満たされなかった食への執着が原因だとする説もある。「肥満は病気です」の文字に震撼したこともあるのに、一向に止まない食欲。お菓子を家に置かない友人もいるけれど、お菓子は友達である。友人を失う痛みには耐えられない。お菓子はわたしを攻撃もせずに優しく寄り添い慰めてさえくれる・・・裏切れないわ!

 甘いもの、油分の多いもの、そして塩、この三大勢力に逆らうなんてとんでもない暴挙。従順にも、それらを含む食品に魅了されながら生きている。


 しかし、やがて来る結末は幸福から外れるかもしれない。
 我慢そして辛抱・・・。
 浮かぶ解決法・・・外に出ているときだけは、さすがに食べながら歩くなんてことは出来ないので、控えることが可能である。(これしかない・・・一日中眠っているわけにもいかない)

 引きこもりの某犯罪者を指して「運動していない人の太り方」と証言されているのをTVで見て(正しく)と、膝を打った。家にいると自由に食べ物に手が届くことが原因なのだ。

 今年は外出予定が埋まるほどに外に出て減量を達成しようか・・・でもこれって他力本願?
 食への未練を断つ!(辛い選択・・・ああ、やっぱりダメかも)

『ポラーノの広場』240。

2014-02-15 06:35:02 | 宮沢賢治
気がついて見るとロザーロのあとからさっきの警部か巡査からしい人が扉から顔を出して出て行くのを見てゐたのです。

 気はキと読んで、鬼。
 見るとはゲンと読んで、幻。
 警部はケイ・ブと読んで、景、捕。
 巡査はジュン・サと読んで、准、査。
 人はトと読んで、図。
 扉はヒと読んで、秘。
 顔はface→Faith/信仰。
 出してはスイと読んで、推。
 出てはスイと読んで、遂。
 行くはコウと読んで、講。
 見てはゲンと読んで、現。

☆鬼(死者)の幻(まぼろし)の景(けしき)を捕らえ、准(なぞらえ)査(あきらかにする)。
 図りごとの秘(人に見えないように隠す)は、信仰を推しはかるために、遂(とげる)講(はなし)を現わしている。

『城』1536。

2014-02-15 06:15:43 | カフカ覚書
けれども、いまわたしが話しているのは、この人の独立した人格についてではありません。ちょうどいまがそうであるように、クラムの同意を得ているときこの人について話しているのです。こういうとき、この人は、いはばクラムが手をかけている道具のようなものですから、この人の言うとおりにしなければ、ろくなことにはなりませんわ」

 手/Hand・・・地方公共団体、国家。

☆わたしが話しているのは、独立した人間についてではありません。クラム(氏族)の同意を得ているときの、その中についてであって、クラム(氏族)の国家があるということです。そうでなければ、話は合いません。