続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

春のうらら。

2014-04-03 06:52:06 | 歩こう会
 春のうららの大岡川・・・京急上大岡駅は、待ち合わせのグループが幾組も。それぞれみんな似たような年恰好なので戸惑うほどの賑わい。

 わたしたち総勢22人の「ぐるりの会」は、10時を待って出発。弘明寺公園でその展望を楽しみ、いざ大岡川沿いへ。
 咽かえるよな桜、さくら、サクラ・・・まさに弥生の空、満開の桜。行き交う人みな和みの笑顔。

    

 見渡すかぎりの桜に心を預けながらの散策は至福。
 
 蒔田公園で昼食。
 お三の宮日枝神社を参拝・・・黄金町駅~日の出町~日本丸メモリアルパークまでの行程を端折って5人ほどリタイア(わたしも)
「それでも一万歩はゆうに越しているし、十分よね」と、肯きあったリタイア組。(無理をしないで参加させてもらっている)

    

     

『ポラーノの広場』285。

2014-04-03 06:45:16 | 宮沢賢治
「所長さんがすぐ来いって。」
 わたくしは返事もしないでだまってみんなの椅子のうしろを通り例の扉をあけて恭々しくはひって行きました。


☆諸(もろもろ)張(意見を展開する)記は、片(二つに分かれたものの一方)であり、弐(二つ)の意(考え)の詞(言葉)がある。痛(心に痛みを感じる)霊(たましい)の悲しみを敬(人をうやまい、心身を引き締める)胸(心の中)の講(はなし)である。

『城』1582。

2014-04-03 06:29:37 | カフカ覚書
「この村ときたら、永久に猫の子一匹通らないのに、だれが長靴なんか必要とするんだ。そんな靴屋の仕事なんか、おれになんn関係があるんだ。おれがきみに使いの仕事を頼んだのは、、その手紙を靴屋のベンチのうえに置き忘れて、もみくちゃにしてしまうためじゃなくて、すぐにクラムのところへ届けてもらうためなんだぞ」

 長靴/Stiefel→steifen/頑強に主張する。
 靴屋/Schsterei→Schuld/過失、罪。
 ベンチ/bank→bange/不安、恐怖。

☆ここは永久に空虚であるのに、頑強な主張なんか必要だろうか。全く過失(罪)もないのに、なぜなんだ。先祖の知らせをあなたに打ち明けたのは、過失(罪)の不安を忘れ、混乱させるためではなく、すぐに大群(大勢の死んだ人たち)を駆り立てるためなんだ。