続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

大根。

2014-04-08 06:28:39 | 日常
 三浦の義姉が「大根いる?」と聞いてきたので、「喜んで」と応えたら、大きくて太い大根を十本ばかり(それにキャベツもつけて)持って来てくれた。

 いつもの漬け方・・・大根10キロ、粗目1.5キロ、塩2合(と教えられたけど1合強)、酢500cc。
(皮は向かないほうがいいのかもしれないけれどピーラーで剝いたら、皮だけでもこんもり。葉も筋っぽいので処分)縦横半分に切って、ようやく樽に収めた。

 今朝見ると、すでに溶液は大根を漬している。

 今春は、作物の出来がいいらしい。良過ぎて市場でもかなりの安価。従姉の静江さんが農家から貰ったものを更に我家に持って来てくれたキャベツなども、お店を覗いたら50円だった。
 春キャベツは美味しい・・・でも冷蔵庫に4個は多い。一刻も早く食べなくては・・・。(大根とキャベツに追われている)

 義姉の悦子さんは、畑から抜いて洗っての持参。農家の人は抜くのも面倒なほどの安価で、気落ちしているのかもしれない。


 冷蔵庫を開けたら野菜室の下の方に使いかけの大根が・・・。
《野菜をいっぱい食べて、ダイエットできるかな?》
 叔母の葬儀で気づいた礼服の窮屈、去年半額で購入したウールの黒地でジャケットを作っている。釦ホールと釦付けをすれば終了という段階。
 大根が牛蒡になることはありえないけど、何とか少しでも痩せないと・・・。


 大根食べて、頑張るぞ!

『ポラーノの広場』291。

2014-04-08 06:18:08 | 宮沢賢治
「会計をまはって見積旅費を受けとるやうに。」と一言だけ云ひました。

 会計はカイ・ケイと読んで、解、継。
 見積旅費はゲン・セキ・リョ・ヒと読んで、現、責、慮、秘。
 受けとるはジユと読んで、字喩。
 一言はイツ・ゲンと読んで、逸、現。
 云ひましたはウンと読んで、運。


☆解(ばらばらに離れている)を継ぎ、現わす責(つとめ)は慮(あれこれと思いめぐらす)。
 秘(秘密)の字喩が逸(隠れている)のを、現われるように運/めぐらせている。

『城』1588。

2014-04-08 05:56:55 | カフカ覚書
「クラムは、こんな報告なんかちっとも待ってはいないのです。それどころか、わたしが行くと、腹をたてさえするんです。あるときなどは<またぞろ報告か!>と吐きすてるように言いましたし、たいていのときは、遠くからでもわたしの姿を見ると、立ちあがって、隣室にとじこもり、わたしに会ってくれません。


☆クラム(氏族)は小舟に乗ることなんかちっとも待ってなんかいないのです。それどころか、わたしが行くと、腹を立てさえするんです。<またぞろ小舟に向かうのか>と、先祖の汚点を言い、テーマ(問題)を抱えた未来のわたしを受け付けません。