続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

清司一家の来訪。

2015-09-23 07:04:24 | 清一朗
 久しぶりに顔を見せてくれた一家五人。
 三男の恵ちゃんは、終始ニコニコ。二男の春ちゃんは忙しなく動き回り、長男の清ちゃんは、すっかりお兄さん。
 来春は就学する清ちゃん、すでにランドセルは購入済みとのこと。

 近頃は孫のことより息子夫婦の体調の方を心配している。どちらかといえばアレルギー体質気味の二人、忙しすぎて風邪などひかないか、体調を崩しはしないかと、気をもんでいる。

 人生は思いがけずに、長い。困難な時期もあるかもしれないけれど、長いスパン、ゆったりした気持ちで過ごしてください。大切な宝物のような命を授かった義務を全うしてください。


 母親の気持ち、今頃になって実感、。自分の子育ての頃には忙しすぎて(とても長生きは望めない)と悲観した日もある。ぐしゃぐしゃ、混迷、疲労、打ちのめされた日々の連鎖・・・かいくぐって今がある。
 だから、どんな時も身体にだけは気を付けてね。

《いい人生でありますように》息子たちに贈る言葉を、心に繰り返している母であります。

 近頃の清ちゃんはスマホのゲームに夢中らしい。それでも少し描いてくれた絵。関心はどんどん移ってしまう、仕方がないね。
 象さんとキリン、それからステンドグラスのあるビル。

 


 

『城』2092。

2015-09-23 06:25:54 | カフカ覚書
Kだけではなく、妹のことをよく知っているはずのオルガでさえも、あきらかにそれを感じとったようであった。オルガは、すこし脇へよったところで、両手を腰のあたりで垂れ、またもやいつもの、股を大きくひろげた、すこし前かがみになった姿勢で立っていた。眼はアマーリアのほうにむけていた。が、アマーリアは、Kだけを見つめていた。

☆オルガ(機関/仲介者)は、先祖のすこし脇によったところの国家のもとにいた。さて再びいつものように大きく足を広げ、先祖を変化させようとしていた。眼はアマーリア(作り話)の方に向けられていたが、アマーリアはKだけを見ていた。