尾長鳥の木冬の唇散乱し
尾長鳥の木はビ・チョウ・チョウ・モクと読んで、弥、調、庁、目。
冬の唇はトウ・コウと読んで、納、申。
散乱はサン・ランと読んで、散、乱。
☆弥(すみずみ)まで調べる庁(役所)の目(狙い)は、申(申告)が散(自由気まま/ばらばら/でたらめ)な乱れがあるからである。
尾長鳥の木はビ・チョウ・チョウと読んで、美、蝶、眺、朴。
冬の唇はトウ・シンと読んで、蕩、震。
散乱はサン・ランと読んで、燦、爛。
☆美しい蝶を眺めると、朴(ありのまま)に蕩(揺れ動き)震(ふるえ)燦(きらめき)爛(輝いている)。
尾長鳥の木はビ・チョウ・チョウ・モクと読んで、備、帳・調、黙。
冬の唇はトウ・シンと読んで、統、新。
散乱はサン・ランと読んで、三、覧。
☆備えた帳(ノート)で調(整えること)を黙っている。
統(一筋にまとめた)新しい三つを覧(よく見ること)である。
※尾長鳥の尾の長さと同じ高さの木があちこちにある。(冬の唇はトウ・シンと読んで、等身)