樹のそばの現世や鶴の胸うごき
樹のそばの(樹傍)はジュ・ボウと読んで、呪、暴。
現世はゲン・セイと読んで、言、凄。
鶴の胸うごき(鶴胸動)はカク・キョウ・ドウと読んで、嚇、況、撞。
☆呪(のろう)暴(不当な)言(言葉)に凄(ぞっとする)。
嚇(おどす)況(ありさま)を撞(たたく)。
樹のそばの(樹傍)はジュ・ボウと読んで、需、謀。
現世はゲン・セイと読んで、幻、整。
鶴の胸うごき(鶴胸動)はカク・キョウ・ドウと読んで、覚、胸、道。
☆需(必要とする)謀(はかりごと)は幻(まぼろし)である。
整えると、覚(感知する)胸(心のなか)の道(すじみち)がある。
樹のそばの(樹傍)はジュ・ボウと読んで、授、貌。
現世はゲン・セイと読んで、厳、清。
鶴の胸うごき(鶴胸動)はカク・キョウ・ドウと読んで、較、狂、導。
☆授(さずかった)貌(顔かたち)は厳(おごそか)で清い。
較(くらべること)は狂(こっけい)である、と導く。
樹のそばの(樹傍)はキ・ボウと読んで、希、望。
現世はゲン・セイと読んで、言、正。
鶴の胸うごき(鶴胸動)はカク・キョウ・ドウと読んで、確、協、道。
☆希望を言うと、正確に協(調子をまとめること)が道(当然の道筋/ことわり)である。