続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)楪や。

2021-09-02 07:16:31 | 飯島晴子

   楪や顎に醜い風がつく

 楪はチョウと読んで、鳥。
 鳥の顎は顎に醜いはガク・シュウと読んで、顎、襲。
 風がつく(風付)はフウ・フと読んで、封、怖。
☆鳥は顎から襲う。封(閉じていても)怖い。

 楪はチョウと読んで、彫。
 顎に醜いはガク・シュウと読んで、額、蒐。
 風がつく(風付)はフウ・フと読んで、風、富。
☆彫(模様を刻み付けた)額を蒐(探し求める)。
 風(趣)が富(ゆたかになる)。

 楪はチョウと読んで、超。
 顎に醜いはガク・シュウと読んで、学、師友。
 風がつく(風付要)はフウ・フと読んで、夫、婦。
☆超(とびぬけて優れている)学(研究する)師友の夫婦がある。

 楪はチョウと読んで、調。
 顎に醜いはガク・シュウと読んで、学、習。
 風がつく(風付)はフ・フと読んで、普、諷。
☆調べて学習し、普く諷(そらんじている)。

※この句に戸惑ったのは、醜という文字のせいかもしれない。醜はシュウと読んで、雌雄。楪には雌雄ともに蕚、花弁はない。だから直接、葉に風が付くという意味だろうかと。


D『お尋ね者/ 賞金 2.000 ドル』

2021-09-02 06:55:48 | 美術ノート

   『お尋ね者/賞金 2.000 ドル』

『フレッシュ・ウィドウ』で、未亡人になり、男が消えた。
 その男がお尋ね者である。

 Bull またの名を Pickens などと言い、ローズ・セラヴィとも。身長、体重などの記載、写真付き。

 犯罪者だろうか…消えた男を逮捕するとは。
 これは性の問題である。
 訴えであり告発であり、世間に対する堂々たる主張である。


 写真は『DUCHAMP』 www.taschen.comより


『セロ弾きのゴーシュ』了。

2021-09-02 06:31:46 | 宮沢賢治

 仲間もみんな立って来てよかったぜ」とゴーシュに云ひました。
「いや、からだが丈夫だからこんなこともできるよ。普通の人なら死んでしまふからな。」楽長が向ふで云ってゐました。

 たしかに、雨にも風にも雪にも夏の暑さにも負けない丈夫な地球である。
『印度の虎狩』(インドラ)雷電なんて、普通の人なら撃たれて死んでしまう。

 その晩遅くゴーシュは自分のうちへ帰って来ました。
 そしてまた水をがぶがぶ吞みました。それから窓をあけていつかくゎくこうの飛んで行ったと思った遠くのそらをながめながら
「あゝくゎくこう、あのときはすまなかったなあ。おれは怒ったんぢゃなかったんだ。」と云ひました。

 水地球である、水(H₂O)の酸素こそが生命の基軸である。
「あゝくゎくこう、おれは怒ったんじゃなかったんだ。悲しかったんだ。」と、遠くのそら(冥府/異空間)を見ながら言ったのです。

 みんな「トロイメライ」、夢のお話です。


早速・・・。

2021-09-02 06:20:30 | 日常

 早速、妹から「杖デビューしたって?」との挨拶。
 ブログは身内が読んでいることなど念頭になく、不特定多数(少数?)の方を思って書いている。ところが…である。

 ああ、そうだった。惨状などは世間にばれても、身内には内緒にしておきたいと、日常に関しては極力避けている。なのに・・・。

 まあ、いいか。杖を使用したこと、人生初めての記念日だもの。年を重ね、経年劣化を楽しんで行く覚悟。面白くもおかしな終活にしたい。