続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)音もなく。

2021-09-25 06:57:07 | 飯島晴子

   音もなく山を走れり星まつり

 音もなく(音無)はイン・ブと読んで、殷、舞。
 山を走れり(山走)はセン・ソウと読んで、鮮、装。
 星まつり(星祭)はショウ・サイと読んで、象・彩。
☆殷(さかん)に舞う鮮(あざやかな)装いの象(すがた)の彩(美しい色どり)。

 音もなく(音無)はイン・ブと読んで、隠、部。
 山を走れり(山走)はセン・ソウと読んで、千、層。
 星まつり(星祭)はショウ・サイと読んで、章、細。
☆隠して部(区分けしている)。
 千(たくさん)の層(幾重にも重なる)章の細(細密)がある。

 音もなく(音無)はイン・ブと読んで、韻、捕。
 山を走れりはセン・ソウと読んで、選、創。
 星まつり(星祭)はショウ・サイと読んで、照、再。
☆韻(韻)を捕(とらえて)選(多くの中からえらぶ)。
 創(作って)照(見比べ)再(繰り返し見る)。