幼子の手の腥き春の空
幼子はヨウ・シと読んで、庸、指。
手の腥およんできはシュ・セイと読んで、趣、凄。
春の空はシュン・クウと読んで、瞬、食う。
☆庸(つね)に指(指さす)趣(考え)は凄まじく瞬(またたく間)に食う(相手を負かすこと)である。
幼子はヨウ・シと読んで、鷹、姿。
手の腥きはシュ・セイと読んで、狩、征。
う 春の空はシュン・クウと読んで、瞬、空。
☆鷹の姿を狩で征(撃つ)瞬(またたく間)は空(虚しい)。
幼子はヨウ・シと読んで、容、姿。
手の腥きはシュ・ショウと読んで、殊、粧。
春の空はシュン・クウと読んで、悛、空。
☆容姿を殊(特別)に粧(装うこと)を悛(あらためる)。
空(無駄である)。