続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)雛の日の。

2022-01-04 07:34:57 | 飯島晴子

   雛の日の川波のたつ仔細かな

 雛の日はスウ・ジツと読んで、枢、実。
 川波のたつ(川波立)はセン・ハ・リツと読んで、千、派、律。
 仔細はシ・サイと読んで、詞、催。
☆枢(物事の重要なところ)の実(内容)は千(沢山)ある。
 派(もとから分かれ出る)律(きまり)の詞(言葉)を催(うながす)。

 雛の日はスウ・ジツと読んで、数、実。
 川波のたつ(川波立)はセン・ハ・リツと読んで、選、把、立。
 仔細はシ・サイと読んで、詞、最。
☆数(めぐり合わせ)の実(内容)を選(多くの中からえらび)把(手に掴む)。
 立(成りたつ)詞(言葉)の最(一番)がある。

 雛の日はスウ・ジツと読んで、数、実。
 川波のたつ(川波立)はセン・ハ・シと読んで、選、破、律。
 仔細はシ・サイと読んで、詞、採。
☆数(はかりごと)の実(内容)がある。
 選(多くの中からえらび)破(やり抜く)。
 律(きまり)の詞(言葉)を採(選び取ること)である。

※飯島晴子は読破を促す方法を一生懸命暗示している。


『飯島晴子』(私的解釈)音もなき。

2022-01-04 06:58:07 | 飯島晴子

   音もなき男の出入り八重山吹

 音もなき(音無)はイン・ブと読んで、淫、舞。
 男の出入りはダン・スイ・ジュと読んで、断、酔、需。
 八重山吹はハチ・チョウ・セン・スイと読んで、蜂、挑、旋、遂。
☆淫(みだらな)舞(おどり)は断(ことわる)。
 酔(よっぱらい)には需(必要とする)、蜂(はち)を挑(けしかけ)旋(巡らせること)を遂(やりとげる)。

 音もなき(音無)はイン・ムと読んで、隠、謀。
 男の出入りはナン・スイ・ニュウと読んで、難、推、New。
 八重山吹はヤ・ジュウ・サン・スイと読んで、也、自由、三、推。
☆隠した謀(はかりごと)は難しい。
 推しはかるのは新しい也。
 自由に三つ推しはかる。

 音もなき(音無)はイン・ブと読んで、隕、捕。
 男の出入りはナン・スイ・ジュと読んで、難、彗、受。
 八重山吹はハチ・チョウ・サン・スイと読んで、八、眺、燦、推。
☆隕(落ちるもの)を捕えるのは難しい。
 彗(ほうき星)を受ける鉢は眺(遠くを見渡し)燦(煌めくもの)を推しはかる。