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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

今夜の塒は原鶴温泉の老舗宿「ホテルパーレンス小野屋」

2018-10-07 14:31:55 | ホテル・旅館
今回の旅の塒(宿)は福岡県朝倉市杷木久宮=福岡市の南東部、大分県との県境にある原鶴温泉は豊富な水量を誇る九州最大の筑後川沿線にある。福岡市内から約60分!大分自動車道・杷木ICより約5分!「福岡の奥座敷と呼ばれた原鶴温泉」、こじんまりとした温泉街であるがどこかノスタルジー、昭和感漂う原鶴温泉街の一角に創業136年という老舗の温泉宿「ホテルパーレンス小野屋」である。原鶴温泉入口から目につくひときわ11階建ての高層のホテルである。すぐそばには雄大な筑後川の流れている環境は抜群で、柳原白蓮氏のゆかりの地など様々な歴史を持っている。我々一行は9階の和洋室。セミダブルのベッドが3台と広い洋室と窓際には畳の和室がある部屋をチョイス。オーシャンビューではないが部屋からは悠然と流れる筑後川を一望できる眺望である。宿泊施設の評価口コミも星の数4.5と合格点である。一階にはフロンド、土産店、大浴場、露天風呂(洗い場に畳が敷かれている)、レストラン、食事処、喫茶、多目的室、宴会場、会議室、結婚式場がある。売店の前には庭がある。夜7時いよいよ九州の旬な食材にこだわった夕食(会席料理)である。筑後川でとれた脂の乗った鮎の塩焼きも登場。翌朝の朝食はバイキング。多くの品数が揃えられ美味で満足できる内容であった。旅の成否は塒で決まる!!(1809)










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ラポール千寿閣「イングリッシュガーデン」が美しい!!

2018-06-06 14:20:24 | ホテル・旅館
相模原市南区上鶴間本町、JR町田駅前にあり小田急線からは「セントラポール教会」が見える「ホテルラポール千寿閣」はある。千寿産業株式会社は昭和40年(1965)結婚式場&宴会場、町田ボウリング場をオープン。もう50年近い歴史を有する。花が楽しめるこの季節に町田市と相模原市ではよく手入れされた個人宅や事業主の庭や花壇等を「オープンガーデン」として期間限定で公開した。町田市は5/11~13、相模原市は5/11~13、5/25~27の期間でもう終了してしまったが、ここホテルラポール千寿閣の正面ロータリー中央にある小さな「ナチュラルイングリッシュガーデン」では中央に設けられた愛の鐘へ続く小道にまだ残りのかわいいピンク色のつるバラ「バレリーナ」、そして新たにこの時期の代表花の白い西洋アジサイ「アナベル」や紫色の穂の「ラベンダー」が見頃となっているホテルを華やかに彩っている。(1806)














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人吉の旅~今日の塒は「鍋谷本館」である!!

2017-12-05 12:01:19 | ホテル・旅館
今回の人吉の旅の塒(宿泊)は熊本の南玄関といわれる人吉温泉郷のなかで人吉市九日町に相良藩の旅籠屋として江戸時代より創業している「鍋谷本館」である。文政十二年より度量衛と鍋、釜、陶器類を商い、相良藩の旅籠屋として営業しており百八十余年の「のれん」を誇っている。皇室関係、文化・有名人、政治家、作家、歌手と数多くの著名人が宿泊している。全客室から「球磨川」と「人吉城址」を望める絶好のロケーションである。旅の疲れをいやす温泉は源泉かけ流しの泉質で肌にはいいようである。夕食(食事)は地元の食材を取り入れた会席料理に舌鼓を打った。近くには国宝の青井阿蘇神社をはじめとする寺社、人吉城址、球磨川下りと「相良700年が生んだ保守と進取の文化 ~日本でもっとも豊かな隠れ里―人吉球磨~」が歴史の深い街で日本遺産に認定されている。(1711)










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長崎平戸旅の塒は「千里ケ浜温泉ホテル 蘭風」

2016-11-27 11:10:23 | ホテル・旅館
エキゾチックな街長崎平戸を満喫した二日間の旅も終わった。旅の成否は宿泊すなわち「」ねぐらで決まるといっても過言ではない。今夜の塒(ホテル)は長崎県平戸市川内町千里が浜にただ一つある湯快リゾートが経営の長崎・平戸千里ヶ浜温泉「ホテル蘭風」である。西海国立公園・対岸に北九十九島を浮かべる平戸瀬戸に面する丘陵にあるリゾートホテル「ホテル蘭風」は7階建で別館もあり、全客室オーシャンビューの全141室。和洋の客室があり、今回は12畳の和室であった。バルコニーからは目の前は千里ヶ浜海水浴場、海岸沿いに植えられたヤシの木、朝夕の陽はどこか南国ムードたっぷりである。いよいよ夕食、平戸の旬の食材を使った全12品の料理に舌鼓を打った。また蘭風自慢のダイニングレストラン1階ステージでは「ブリの解体ショー」、のちにショーシアター形式まずブリの活き造りが振舞われ、解体ショーのあと「平戸の民芸ショー」が繰り広げられた。翌朝はバイキングスタイルの朝食とりホテル蘭風を後にした。立地条件、景色は抜群、温泉も豊富であったがやや老朽感を風格ととらえれば及第の塒であった。(1611)














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軽井沢の旅⑧今夜の塒(ねぐら)は「東急ハーベストクラブ旧軽井沢」!!

2016-06-22 10:33:59 | ホテル・旅館
旅の成否は「塒=ねぐら」(宿)で決まるといわれる。今夜の塒は軽井沢駅北口から徒歩で行ける、浅間山の頂きを望む約1万坪の広大な敷地に建てられた会員制リゾートホテル「東急ハーベストクラブ旧軽井沢」である。予約客室はファミリータイプで51㎡の広さ、ベットが二つ、和室のロフトがついて、テレビ、冷蔵庫、テーブル、電子レンジなどが装備されている。ガラス戸をあけ部屋のバルコニーからは木々に囲まれた中庭を望める。ちょっぴり贅沢さを味わえる。ホテルにはプライベートな時間を楽しめる屋内プール、ミストサウナ、屋外のジャグジー、檜の香りに包まれた温泉大浴場、露天風呂と充実した施設である。駅からも近く、スキー、ゴルフ、ショッピングに超便利でありすぐ隣には大賀ホールもあるという場所が最適。今夜は旅の疲れを癒しぐっすり眠れそうである。(1606)














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