相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」では「さつき展」が開催された!!

2024-11-21 09:58:16 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。当園のシンボルツリーのひとつ「メタセコイア」がまだ黄色ではあるが黄葉し始めた。先週の12日から昨日の17日まで「サカタのタネグリーンハウス」内一階フロアにおいて神奈川県公園協会・サカタのタネ・サカタのタネGSサービス 県央皐月会出展の「さつき展」が開催された。昨年までは県内の日本盆栽協会「相模原支部」盆栽愛好家が主催する「錦秋盆栽展」であったが変更されたようである。「さつき展」ではあるがマツをはじめヤマモミジなど数10cmから1mほどまで見事な大型盆栽から中形盆栽、たわわにオレンジの実がなった「老爺柿」など約50席近くが展示されている。展示者、愛好家がそれこそ子を育てる様に幾年も手を掛け、丹精込めて作り上げた作品ばかりで、出品の中には樹齢数百年以上の古いものもありまさに盆栽の芸術品のようである。(2411)
 
 
 
 
 
 

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寒川神社歴代神主の菩提寺「龍寶山興全禅寺」

2024-11-21 08:06:42 | 寺院
座郡寒川町宮山、寒川神社の東側に位置し、寒川大明神を守護神とする神仏混淆の寺院であり寒川神社歴代神主の菩提寺で徳川家康公とも縁深き曹洞禅宗寺院「龍寶山興全禅寺」は鎮座している。創建は天正年間(1573-1592)。三田清源院第五世「英顔麟哲」(1597年寂)が開山。堂内には本尊の釈迦如来像、相模地蔵菩薩、半僧坊、龍寶山弁財天を奉安。寒川神社の社務所側の右手に構えられた「山門」より入山すると正面に入り母屋づくりの「本堂」(平成5年再建)、右に「庫裏」(寺務所)がある。本堂前には数株の古代ハスが開花、たくさんの蕾をつけている。本堂左の境内には南北朝時代高座郡寒川町宮山、「寒川神社」の東側に位置し、寒川大明神を守護神とする神仏混淆の寺院であり寒川神社歴代神主の菩提寺であり、本堂左の境内には南北朝時代の「宝筐印塔」二基、「相模子安地蔵尊」「とんがらし地蔵尊」を安置している。また人々の食生活に貢献した家畜に感謝して建立された「畜霊碑」も建てられている。(2411)
 
 
 
 
 
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「県立相模原公園」のシンボルツリー「メタセコイア」が色づき始めた!!

2024-11-20 10:14:28 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に都市公園の一つで広大な面積を有し四季の花で彩られ市民の憩いの場、オアシスとなっている「県立相模原公園」はある。当園のシンボルツリーは噴水広場の中央にあるフランス風庭園の両サイドに並んだ100本の「メタセコイア」の並木である。「生きた化石」と言われ、和名は「曙杉」である。11月に入り日に日に気温も下がり朝夕は冷え込み寒いくらいである。今年は酷暑・猛暑が続いたことから「メタセコイア」の紅葉にはどのような影響があるのか?紅葉は一般的には夏気温が高く、秋に一気に冷え込むことできれいに色づく。本日訪れてみると陽当たりのいい右側、全体的に黄色であるが頂上部は黄色、茶褐色に色づき始めている。今月末ごろには青空を突き刺すようにまっすぐ伸びる相模原公園のシンボルツリー「メタセコイア」が茶褐色、そして真赤色へ幻想的な紅葉への序章が始まった。(2411)
 
 
 
 
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「さがみの仲よし小道」では秋花の主役「ダリア」!!

2024-11-20 07:24:26 | 道・緑道
相模原市南区大野台3丁目から南区相模台3丁目までの総延長5km「さがみの仲よし小道」は農業用の「畑かん水路」を埋めて整備した道である。昔、相模原台地は水がないため作物がとれず苦労していた。終戦後の食料不足の時期に「この農地に水があれば」と昭和23年から38年までの16年を費やし水路が作られた。「西幹線用水路」と言われたこの水路は、相模原市の虹吹から藤沢の葛原まで19kmに及ぶものである。通称「畑かん水路」と呼ばれて親しまれてきた。その後、相模原台地は発展し、市街地化して水路の必要がなくなってきた。そこで緑道として整備し、地域のコミュニティーラインとして利用することになった。昭和52年のことである。次々に整備され、相模原市内では総延長5kmのうち3.5kmが生まれ変わった。子供たちの遊び場両サイドには花壇が作られて四季の花で彩られる。その花壇の一画では少ない花数であるが秋花の主役「ダリア」が数輪咲き始めている。メキシコ、グアテマラ原産のキク科 テンジクボタン属(ダリア属) 多年草で「テンジクボタン」(天竺牡丹)と呼ばれている。(2411)
 
 
 
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「さがみの仲よし小道」でホオズキのようなオレンジの「アブチロンが!!

2024-11-19 09:07:40 | 道・緑道
相模原市南区大野台3丁目から南区相模台3丁目までの総延長5km「さがみの仲よし小道」は農業用の「畑かん水路」を埋めて整備した道である。昔、相模原台地は水がないため作物がとれず苦労していた。終戦後の食料不足の時期に「この農地に水があれば」と昭和23年から38年までの16年を費やし水路が作られた。「西幹線用水路」と言われたこの水路は、相模原市の虹吹から藤沢の葛原まで19kmに及ぶものである。通称「畑かん水路」と呼ばれて親しまれてきた。その後昭和52年、水路の必要がなくなってきたことから緑道として整備し、コミュニティーラインとなった。現在、相模原市内では総延長5kmのうち3.5kmが完成した。小道の両側には花壇が作られて四季の花で彩られる。その花壇の一画では「アブチロン」がホオズキのようなオレンジの釣りの浮き輪によく似た釣鐘状の花を垂れ状に咲かせている。熱帯アメリカ原産アオイ科イチビ属つる性の常緑低木で和名で「ウキツリボク」(浮釣木)と呼ばれ、他では「チロリアンランプ」とも呼ばれるなんとも珍しい花木である。(2411)
 
 
 

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