相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

日本庭園陵墓「紅葉亭」では本日「もみじ祭り」が賑やかに開催!!

2024-11-30 17:09:07 | 墓所・廟所
相模原市南区磯部に「相模原オープンガーデン」の一つに登録されている大規模な日本庭園陵墓「紅葉亭」(墓所数4000区画)はある。ここには春は桜、秋は紅葉と四季折々の景色が美しい日本庭園がある。「紅葉亭」(もみじてい)という名がつくくらい「紅葉の名所」である。当霊園は数寄屋・蔵造り建物、石垣、樹木、草花、水琴窟、池、常夜灯、灯籠、園路の敷石等、すべてを本物に拘って造りあげられているといううたい文句である。庭園内には池や滝が配され鯉が悠々と泳いでいる。四季折々の木花が咲き乱れる。今、「もみじ」や「カエデ」の紅葉、「イチョウ」の黄葉、「サザンカ」の花、「ナンテン」、「クロガネモチ」の赤い実が庭園を彩る中「もみじ祭」が開催されている。庭内には本格グルメ提供する「キッチンカー」が10台、ハンドメイド製品販売、鉢物販売、相模の大凧で揚がった「紅葉亭の凧」が展示、アロマリラクゼーション、写経体験、子供の遊具(ドームにキックターゲット)、ヨーヨー釣りとイベント盛り沢山である。夜にはライトアップされ18:30には花火も打ち上げられる。「紅葉」の様子は。(2411)
 
 
 
 
 
 
 

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座間入谷に「十王さま」を従えた「閻魔大王堂」がある!!

2024-11-30 09:52:43 | 寺院
小田急線「座間駅」から徒歩で10分ほど座間市入谷、かつての「藤沢街道」に建つ鈴鹿・長宿地区の自治会館の一画に小さな「閻魔大王堂」が鎮座している。「閻魔堂」は昔から大切に守られており建立は江戸時代元文年間(1736~1740年)と言われ、地域の人々の家内安全・繁栄を願うものとして古くから自治会が管理している。市内唯一の貴重な文化遺産として守り伝えている。当堂の格子からは「閻魔大王像」を中心に10人の「十王さま」いわゆる地獄の裁判官と三途の川で着物を剥ぐ「奪衣婆像」の総勢12人が祀られている。地元ならではの催しとして「閻魔堂祭り」が毎年1月16日に当堂の背後に鎮座する「龍源院」主幹の元実施されている。(2411)
 
 
 
 
 

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「相模大野駅」直結のアトリウム広場に「クリスマスツリー」が登場!!

2024-11-30 07:29:44 | クリスマス
今年も今月3日(日)から来月の25日(火)まで相模大野駅直結のアトリウム広場(南北自由通路)に毎年恒例の高さ12mの「クリスマスツリー」が飾り付け〜登場している。今年のテーマは相模原市市制施行70周年のロゴコンセプト「ともに奏でよう!」を表現した「Christmas Harmony」。希望に満ちた未来を照らす光をまとっているかのような音符と星が煌めくクラシカルなクリスマスツリーとなっている。ツリーの前では通りすがりの数名が携帯で記念撮影である。この「クリスマスツリー」が登場すると今年も残り少ないことを感じさせられる。(2411)
 
 
 
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「当麻山無量光寺」樹々が織りなす紅葉が美しい当地域一の寺!!

2024-11-29 16:03:06 | 寺院
相模原市南区当麻に「時宗」の旧本山であり古くは「当麻道場」として11ケ寺の末寺を擁していた一遍上人ゆかりの寺院「当麻山無量光寺」は鎮座している。創建は弘長元年(1261)で750年を超える寺歴を誇っている。本尊は一遍上人。紅葉が一際美しい当寺はこの時季必ず訪れる寺院の一つである。重厚な構えの「外門」より石畳の参道の先にある「山門」を抜けると深い木立の包まれた旧本山らしい広大な寺域広がっている。境内には「経堂」、「東権現」の建造物、「芭蕉の石碑」、「徳本念仏塔」、「歴代廟所」、「御影の池」、「御髪塚」、「笈退の泉」、「金光院の跡」がある。最も美しい紅葉域は「庭園と池」、「本堂」横の「一遍上人像」、「鐘楼」の周り一体である。更に「本堂」裏にも庭園と池がありカエデ、モミジ、落葉樹が深紅に真黄、橙色に染まりつつある。まだ全体で3、4割ほどの紅葉である。あと数日で当地域一番の幻想的な紅葉のグラデーションの美しい寺域となる。(2411)
 
 
 
 
 
 
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三十番神が祀られる「番神堂」

2024-11-29 09:35:11 | 寺院
座間市入谷に小川(湧水)に沿った幅の狭い場所に「番神水公園」があり、その先に「円教寺」が管理している「番神堂」が建っている。「三十番神」が祀られる小さな祠の「番神堂」がある。三十番神は30日間日替わりで国土を守護するとされる神々である。2009年に再整備された「番神堂」の中には30体のご神体が鎮座する。普段はガラス扉越しでしかお目にかかれない神であるが毎年10月15日この祭礼の日と、年末には扉が開かれ、参拝者は拝むことができるという。段丘下にある祠「番神堂」の裏手から湧き出す「番神堂湧水」は防火用水や街並みを潤す水として利用されている。この湧水は「日蓮上人」がお経を唱えながら地面を杖で突いたところ、こんこんと清水が湧き出したといわれ、昔から住民の大切な生活用水として、水道が引かれた昭和31年ごろまで利用されていた。(2411)
 
 
 

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