相模原市下溝麻溝台に「県立相模原公園」と並んで市民のオアシスとなっている「相模原麻溝公園」はある。当園の駐車場P1からポニー乗馬場側と女子美大の間の道路に約30本ほどの「イチョウの並木」がある。先週訪れた時はもうほぼ全体が黄葉となり「イチョウ並木」完成へ進行中であったが、今日はもう樹々全体が真っ黄色となりほぼ完成し見頃となっていた。すでに役目を終えた落ち葉が重なり合いふわふわの道は「黄色の絨緞」を敷きし始めし始めたかのような「黄金ロード」化している。こうして30本すべてのイチョウが黄色い衣を纏うと師走ならではの景色となる。(2411)
相模原市南区磯部に墓所数は4000区画超えという大規模の日本庭園陵墓「紅葉亭」(もみじてい)はある。ここは「相模原オープンガーデン」の一つに登録されるているくらい春は桜、秋は紅葉と四季折々の花木で美しい彩られる「日本庭園」がある。「もみじてい」(紅葉亭)という名の通り「紅葉の名所」である。当霊園内は数寄屋・蔵造り建物、石垣、樹木、草花、水琴窟、池、常夜灯、灯籠、園路の敷石等、すべてを本物に拘り造りあげたという。庭園内には池や滝が配され鯉が悠々と泳いでいる。四季折り折り、ショウ、モミジ、カエデ、シダレモミジ、クロガネモチ、サザンカ、ナンテン、ソメイヨシノ、富士桜、金キャラ、枝垂れ桜、ハナモモ、ヤマモモなどの樹木、シュウメイギク、ユキノシタ、ツワブキ、福寿草、吉祥草、エビネラン、シュンラン、スイセンなどの花が咲き乱れる。今、見頃に近づいてる「モミジ」と「カエデ」を主役とした「もみじ祭り」が今日(11/30)開催された。(2411)