相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

江戸末期から伝わる夏の風物詩「上溝夏祭り2023」「宵宮」を撮る!!

2023-07-23 11:12:49 | 祭り・イベント
県北最大の夏祭りと言われる「上溝夏祭り」が4年ぶりに開催されている。昨日(7/22)はいわばこの祭りの前夜祭「宵宮」である。明日(7/23)が<「本宮」で山車と神輿が巡行する。上溝に伝わる「天王祭り」は京都八坂神社の行疫神「牛頭天王」を勧請したことに因んでいる。江戸末期より始められた「天王祭り」は明治初期に各部落で神輿や山車をこぞって造営し、天王祭りとして盛んになったと伝えられ、200年以上にわたる伝統ある祭りで毎年7月27日と28日に行われていた。この伝統ある夏祭りが「コロナ」のお陰で3年間中止、今年は新規感染者も減少、5月に5類に移行したことで実に4年ぶりの開催である。宵宮の今日、上溝商店街通りを歩行者天国となった会場を訪れて見るともう人・人・人で溢れている。2019年は2日間で40万人が訪れた。18:00からいよいよ「宵宮」の「山車」の巡行がスタートした。8地区の山車が「まつり通り」上溝交差点からちとせ橋交差点までの区間~「てるて通り」上溝駅近くの交差点から上溝本町交差点までの区間を練り歩く。1地区4~50人が綱を引き出しの上で太鼓、笛の音が鳴り響く。やっぱり祭はいいものである。相模原に本格的な夏の訪れを告げる風物詩「上溝夏祭り」、威勢のいい掛け声が響き渡り、上溝一帯が熱気に包まれている。(2307)
 
 
 
 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「相模原麻溝公園」の「サルスベリ」の花!!

2023-07-23 07:35:01 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に広大な芝生広場、グリーンタワー、アスレチック広場、ふれあい動物園の施設を備え四季の花の中でも「クレマチス」と「アジサイ」は市内随一の名所となっている「相模原麻溝公園」はある。夏真っ盛りの今の時期は花は希少であるが、センター広場から花の谷に降りるスロープに植栽されている「サルスベリ」がピンクと紫色の円錐花序を咲かせ見頃を迎えている。中国南部原産のミソハギ科、サルスベリ属で夏から秋まで開花期間が長い落葉樹で公園や街路樹でも多くみられる。木の表面がつるつるしており猿も滑ることから名づけられた。開花期は7~10月、花色はピンク、赤、白である。開花期間が長く「百日紅」とも呼ばれる。枝の先端に円錐花序を作って縮れた6枚の花弁、6裂する萼の花を咲かせる。ピンク色だけにひときわ目につく花木である。(2307)
 
 
 
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする