相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

相模が丘仲よし小道「第12回七夕まつり」!!

2024-07-07 18:46:58 | 祭り・イベント
今年も七夕の季節がやってきた。ここ座間市相模が丘仲良し小道「さくら百華の道」では一昨日(7/5)より本日7/7まで「第12回七夕まつり」が開催されている。「仲良し小道」は河津桜、寒ザクラ、ソメイヨシノと数多くの桜が咲く新生さくら道=「さくら百華の道」として桜の名所として知られており、四季を通じていろんなイベントが企画されて実施されている。この「七夕まつり」期間中は同地区の子供たちが書いた短冊が1600枚を越える七夕飾りが250mに亘って100本近く取り付けられている。一枚一枚の短冊には願い、祈りの言葉がしたためられている。最終日の今日は36度近くなっていたため会場本部にはテントも張られていたが人もまばらである。間もなく東京都知事選の開票時刻が迫っている。果たして小池さんか蓮舫さんか。今夜「天の川」は見ることができるであろうか?(2407)
 
 
 
 
 
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「モナの丘」に相模原ゆかりの花「ミシマサイコ」!!

2024-07-07 09:09:44 | 
相模原市南区下溝にハーブとバラの芳香に包まれた農園=農業生産法人グリンピア相模原が運営する農業体験&レストランの「モナの丘」はある。当施設は2007年にオープン、3.5haの広大な敷地内に「バラ園」、「ハーブ園」、「ラベンダー園」の花壇がありまるで花園のようである。その他に「バイオマス実験プラント」、「キノコ畑」、「果樹林」、「バーベキュー広場」等が配置されている。レストラン裏の畑地の一画に相模原の花「ミシマサイコ」が数百株植えられている。説明版には「相模野の台地にはかつて「柴胡が原」と言われるほどこの「ミシマサイコ」が多く自生していた。漢方薬として根を乾燥させ解熱剤鎮静剤の薬(漢方薬)として使用されていた。昔、相模野の農家にとって冬の農閑期の仕事として女性や子供でも収穫でき高値で売れる「ミシマサイコ」は天の恵みの植物であった。相模原市にゆかりのあるミシマサイコを皆さんと大切に育て後世に伝えていきましょう」と書かれている。セリ科ミシマサイコ属。本州、四国、九州の日当たりの良い山野に自生する多年草で和名は「三島柴胡」である。小さな黄色の花弁が内側に曲がった5弁花、多数の複散形花序をつけて朝露に濡れていた。(2407)
 
 
 
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「平塚鬼子母神」として親しまれている「顕應山妙安寺」

2024-07-07 07:23:26 | 寺院
平塚市平塚に身延山の久遠寺の直末寺、東海道五十三次平塚宿の相州「平塚鬼子母神」として古くから親しまれている日蓮宗寺院「顕應山妙安寺」は鎮座している。元亨元年(1321年)創建の日蓮宗最初の寺院で後醍醐天皇による勅願寺である。江戸の初期(慶安年間)頃建立。開山は顕應院日在上人、開基は深信院妙安日栄信尼。徳川家康の側室の一人で、日蓮宗信仰篤き養珠院「お萬之方様」(水戸徳川家、紀州徳川家開祖の御母堂)に幼少の頃から奥女中として仕えていた妙安信尼へ鬼子母尊神を授受し別邸で安置していたと伝わる。志念に感銘した日在上人が創立し「顕應山妙安寺」となった。本尊は三寶。平塚駅から徒歩10分程の西方に位置し、「寺号標」より入山すると正面に鉄筋コンクリート造り2階建ての「本堂」、右手に「庫裏」がある。そして本堂左手に「平塚鬼子母神」、「湘南平塚七福神大黒尊天」が祀られている。(2407)
 
 
 
 
 
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