相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」では「ジュウガツザクラ」が開花の兆し!!

2024-09-05 11:45:01 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花で彩られる市民のオアシスとなっている「県立相模原公園」はある。 秋の兆しが少しだけ感じられるようになったがまだ暑い日が続いている。当園の「紅葉の丘」と「イベント広場」の一画に「ジュウガツザクラ」(十月桜)が3本、「フユザクラ」が2本、「「オカメザクラ」が1本ほど植栽されている。花名の通り10月に入ってから咲く桜であるが、今日は花数も十輪ほど咲き始めていた。「ジュウガツザクラ」はバラ科サクラ属の小高木。「エドヒガン」と「マメザクラ」の交雑種である「コヒガンザクラ」を原種として江戸末期に作られた桜である。花名の通り10月から咲き始め12月まで咲き続ける。花は中輪で小振りの八重咲き、白色か淡いピンク色である。桜の開花と言えば3月、「ジュウガツザクラ」も3月下旬頃もう一回開花する。この時の方が花は大きく花数も倍ほど多い桜である。(2409)
 
 
 
 

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「県立相模原公園」では珍しい「クルクマ」が美しい大輪の花苞で!!

2024-09-05 07:23:19 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。今「ベコニア」がメインの「みんなの花壇」では珍しい「クルクマ」が少数であるが4種ほど大輪を披露中である。この「クルクマ」はマレー半島原産でショウガ科 ウコン属(クルクマ属)の多年草である。5月ころから開花して10月頃まで咲く。クルクマ属の仲間には「ウコン」のように食用・薬用として利用される種類がある。クルクマ・ペティオラータなど花を観賞する目的で栽培される種類もある。多年草だが寒さに弱く一般には春植え球根として扱われる。白やピンク色の美しい苞は重なってトーチのように見え、本来の花は苞の間に隠れるように目立たなく咲く。背が高くなる種類は、花壇に植えても夏の暑さに負けずに花を咲かせ見ごたえがある。(2409)
 
 
 

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