相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。今、当園は秋の花々開花の序章を迎えている。彼岸花、コスモス、コキア、フヨウ、サルビアレウカンサなどが咲き始めている中で「衆遊の庭」では「老爺柿」が緑色のさくらんぼほどの大きさの実を数百個以上つけ始めている。この「老爺柿」は中国原産とする小型の柿で食べられない「渋柿」である。正式には「老鴉柿」(ロウアガキ)という。鴉はカラスを意味し、真っ黒に熟す実の様子をカラスになぞらえて命名された。「ツクバネガキ」という別名もあるが盆栽界では「姫柿」とも呼ばれいわゆる柿のミニチュア版として人気は高い。(2409)
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