ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

梅田の風景

2006-03-02 12:29:14 | 情報や案内及び雑談
買い物ついでに、阪急32番街へ昇ってみました。

久しぶりだった。

何年ぶりだろう。
風景も変わったようだ。





これは32番街から、ヨドバシカメラの角度ですが、淀川もこうして見るとキレイだ。




これはアクティー大阪の角度で、左側には阪神百貨店が見える




これは阪急ナビオの角度で、遠くに生駒山が見える




すでに3時を廻っていましたが、朝から何も食べてなかったので、野菜ジュースを飲んだ。

飲みさしですけど、マウスオンでどうぞ (^_^;)



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ナスダックが機関車、NYダウ60ドル上げるー学校で教えてくれない経済学

2006-03-02 09:31:15 | 経済学
3月1日、NYダウは、前日の弱気はどこへやら60ドル上昇した。グーグルショックの落ち着き、半導体メーカーの好決算予測を受けてのナスダック株価指数大幅反発、米商務省発表の個人消費改善データを材料に飛びついたようだ。

明日のない相場の世界とはいえこうも上げたり下げたり、しかも一日の中でも上下の幅が大きい。これでは身も持たぬと思うが、相場を引っ張る機関車不在のご時勢、右往左往するのも止むを得ないのかもしれない。

こういうときに必ずアナリストが登場しては、失礼ながら、何食わぬ顔でその時々の戦況を講釈している。それが商売とはいえ、一般から見ているともう少し長期で物を見て話をして欲しいとも思うが、日々動く相場の世界の性(さが)であろう、これまた避けて通れぬものかもしれない。

3月1日のNY株式相場の機関車は、19の半導体チップ・メーカーで構成されるシカゴ半導体指数が4.3%上昇したことだろう。今朝のWSJ紙電子版によると、Morgan Stanleyが来期の業績を上方修正するとの思惑から、Texas Instruments8%、Altera6%、National Semiconductor5% それぞれ大幅値上がりした。

企業業績に敏感に反応する相場ということでは、Ford  Motorが米国販売4%ダウンで株価1%安、DaimlerChrysler売り上げ3%増で株価1.7%アップ、General Motors売り上げ2.5%減で株価は1.2%ダウン。正直に現れているから実にわかり易い。

日々上げたり下げたりしているようで、投資家は見るところはしっかり見ている。業績の裏づけの乏しい企業や予測を下回る減益予想の出た銘柄は手ひどい評価を受けるのであろう。昨日のグーグルショックもGoogleのCEOが少しでも伸び率を下に見る発表をすると投資家が過激に反応してマーケットが混乱したのは好例かもしれない。

NY原油相場は、原油在庫がやや減ったということを材料にバレル56セント小幅上げ61.97ドルで取引された。70ドルを懸念する動きは姿を消したようだ。ただ、イラン、ナイジエリア、サウジアラビアという地政学的リスクと言う爆弾を抱えていることは変わりない。

NY為替相場は、1ドル=116.04円、1ユーロ=1.1139ドルと方向感は出ていないようだ。

日銀の量的金融緩和の解説がWSJ紙面でも日々大きなスペースをとるようになった。

アメリカという国は蚊が足元を刺しているときは動じない。相手が首根っこを狙っていると受け止めるとはじめて動く。アメリカが本気で日本の量的金融緩和政策の行方を見定めようとしいる証拠であろう。(了)
江嵜企画代表・Ken


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