ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

サラダ生活

2006-03-10 18:17:47 | 食と健康
健康関係の記事を書く時間がないので、料理写真で m(_ _)m



サラダの生活が2ヶ月ほど続いている。
もちろん、目的があってのことですが、体重はそんなに減らない。
2ヶ月で、2.5キロ減っただけだ。

お昼は、サラダに味噌汁をつけてくれる。




晩も、こんな感じのサラダと、




こういう突き出しがあり、




加賀レンコンのつみれがあり、




マグロの作りを2~3切れ、



で、後は蘇生米をお茶碗一杯食べている。



料理の画像は、「よし萬」というお店からの提供です。

よし萬さんの料理写真は、こちらにもありますのでど~ぞ~!

クリックで地図

 

新大阪より一駅、ミツフホテルの一角です

昼  11:30~13:30(月~金)
夜  17:00~23:00
定休日 月曜日
夜の平均予算は、お一人様4000円程度

大阪府大阪市淀川区西中島4-8-22 ホテルミツフ1F
電話 06-6886-1900

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日銀、ゼロ金利継続確認、ドル118円へー学校で教えてくれない経済学

2006-03-10 08:27:26 | 経済学
日銀は3月8日から9日にかけて、金融政策決定会合を開き、『当座預金残高』を35兆円も積み上げるという、俗に言うウルトラ「量的金融緩和政策」を撤廃し、金融市場を調節する操作目標を、『無担保コールレート』ベースに変更し、そのレートを『概ねゼロ%で推移するよう促す』と発表した。

日銀の政策決定を見極めようとして気迷い状態が続いていた日本の株式市場は、当面の不透明感が消えたことと、ゼロ金利政策が継続されることが確認できたことを素直に歓迎し、日経ダウは前日比409円高、2.6%上昇、ほぼ全面高の展開となった。

一方、NY為替市場では、ドルが買われ円が売られた。本来はドル売り材料となるが、1月の米貿易赤字額が予測の6,700万ドルを越えて6,851万ドルを記録した。しかし、日銀がゼロ金利継続を確認し、一方米国の方は、0.5%幅での追加利上げが予測されるとして、日米の金利格差がさらに拡大するとの思惑から、1ドル=118.18~20円とドル高・円安が進んだ。

日銀が、昨日の金融政策決定会合で、『消費者物価指数が前年比で、0~2%程度であれば、物価は安定していると認識出来る』と発表した。これは「事実上のインフレ目標値を設定したことを意味する」とWSJ紙電子版は報じている。

2001年3月にスタートし、5年間続けられた、「量的金融緩和政策」で、日銀は『当座預金残高』を35兆円まで積み上げてきた。「これを6兆円程度までに落すだろう。日本のゼロ同然の安い金利を生かしてドルを買い、円を売る、俗に言うキャリートレードに微妙に影響するかもしれない」とWSJ紙電子版は一部アナリストの見方も紹介している。

ゼロ金利状態が当面継続されることが確認されたことを日本の株式市場は歓迎した。しかし、年金生活者や預貯金を頼りに生活する立場からすれば素直に喜べないであろう。日銀の白川理事は「受け取り利子額は、ゼロ金利継続で304兆円失われた」と国会で答弁した。しかし、日本では、このような見方は少数意見である。

銀行は住宅ローン金利を上げることには敏感に反応する。しかし、自らは巨額の利益を上げていながら、金利を上げてまで預金残高を増やす気はさらさらなさそうだ。利上げはGDPの1.7倍もある巨額の国債の利払いを増やすから日本政府も賛成しないだろう。

ゼロ金利継続を株式市場は歓迎した。日米の金利差拡大を材料にさらなる円売り・ドル買いと読めば、年金生活者も預貯金を下ろして例えば外貨建て投資信託へ走るかもしれない。この際、お金は臆病な生き物であることを改めて肝に銘じておくことが大切であろう。(了)
江嵜企画代表・Ken


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