ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

油まみれの肝臓には

2006-03-11 11:24:14 | 食と健康
魚介類、特に貝類にはタウリン(アミノ酸の一種)が多く含まれています。

タウリンは、脂質の消化吸収に直接関与していて、目の網膜機能障害にも関係しています。
脂肪の分解やコレステロール生成を担う肝臓は、油まみれになっていますので、美食を好む人やダイエットを希望する方々には、タウリンいっぱいのこんな料理が役立ちます。


赤貝とワカメ




ホタテとサザエとシシトウ
そのままお造りで食べてもいいのですが




こんな石の上で焼いて食べると・・・♪♪ おいしい~!!! (^-^) 

そうです、フォー ヽ(^o^)丿






料理の画像は、「よし萬」さんというお店からの提供です。

よし萬さんの料理写真は、こちらにもありますのでど~ぞ~!

クリックで地図

 

新大阪より一駅、ミツフホテルの一角です

昼  11:30~13:30(月~金)
夜  17:00~23:00
定休日 月曜日
夜の平均予算は、お一人様4000円程度

大阪府大阪市淀川区西中島4-8-22 ホテルミツフ1F
電話 06-6886-1900

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NYダウ104ドル高、米雇用統計好感ー学校で教えてくれない経済学

2006-03-11 09:17:45 | 経済学
3月10日のNY株式市場は、2月の米雇用統計が、暑からず寒からず、ほどほどの結果だったとして、一気に買い向かい前日比104ドル高の11、076ドルで取引を終了した。

2月の米雇用者数は前月比243,000人増と予測の212,000増を上回った。1月の雇用者確定値が193,000増から170,000増へ下方修正されたが、12月の145,000増から順調に拡大している。一方、失業率は1月の4.7%から4.8%へ増加した。時間当たり賃金が、2月の0.4%増から0.3%増へ増加率が落ちたと米労働省が発表した。

新たに米FRB議長に就任したベン・バーナンキ氏が、データを見ながら金融政策を決めると発言している。そのためか、投資家がデータを追いかけては、予測が上に外れたり、下に外れたり、その外れ方の幅が大きい、少ないと議論していると今朝のWSJ紙電子版はデータに右往左往している最近の投資家の傾向の一端を紹介していた。

今朝のCNNテレビを見ていたが、3月10日のNYダウ上昇は、一言で言えば『インフレなき経済成長が期待できる』とのコンセンサスが投資家の間で芽生え始めたからであろうとのあるコメンテーターのコメントに集約されるのかもしれない。

次回米FOMC(公開市場委員会)では、短期の目標金利を0.25%上げることがほぼ織り込まれている。NY為替市場では、今朝の雇用統計発表を受けて、米国経済が持続的安定成長が期待できるとして、ドルが買われ円が売られた。1ドル=119円、1ユーロ=1.19ドル近辺で取引された。データ優先もいいが『いいとこ取りしている』点が問題だろう。

ドル高も、1月の米貿易赤字が予測以上に拡大したことを無視した。対ユーロ、対スイスフラン、対英ポンドでも上げた。対円での上昇幅が格段に大きいが、日銀がゼロ金利継続を確認して日米の金利差拡大が材料だろう。貿易赤字拡大を無視した点が気がかりだ。

話を米雇用統計に戻す。2月の雇用者数が増えたが直近のデータを眺めると、月ごとに大きく変動していることがひとつ。今ひとつはサービス業での増加がほぼ全てであり製造業は増えていない。昨年ハリケーンが襲ったあとの10月は25,000(内サービス部門:1,000),11月は354,00(269,000)、12月は140,00(131,000)、1月は当初190,000増でそれが170,000(明細不明)へ修正された。

2006年は米中間選挙の年である。政治が絡むと為替レートも株式市場も簡単に豹変することを米国の歴史が教えている。貿易赤字拡大は米製造業の著しい国際競争力低下、雇用吸収力喪失を示している。油断出来ない。(了)
江嵜企画代表・Ken


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