ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

法隆寺中門前ースケッチ&コメント

2006-03-16 19:21:28 | スケッチ
法隆寺の西伽藍の中門、五重塔,金堂、大講堂を回り、宝物を
ならべた宝蔵院を出て、東院伽藍にある夢殿まで駆け足で回った。
東院伽藍に隣接した中宮寺で弥勒仏さんを拝観、一巡して
再び中門に戻ったら2時間以上経っていた。

法隆寺の境内は広いと改めて感心したガ、寺のパンフレットを
読めば境内の敷地面積は18万7千平米もあるのだとわかった。
広いはずである。法隆寺はばたばたと訪れる場所ではないということだ。

昼食前のちょっとした時間を利用して中門を介して左手に
五重塔の遠景をスケッチした。

学生の団体のバスが着いては中門を背に記念撮影が始まる。
夢中になってスケッチしていると生徒の声もあまり気にならないが、
カメラに顔を向けて椅子に並んでは騒ぎ、「ハイ、カメラを見て」と
写真屋さんにうながされては、またはしゃぎ、甲高い声を上げていた。
子供時代が懐かしい。

ひとクラス撮影が済むとスケッチする横をまたワイワイ言いながら
すり抜けて中門へ入っていく。それの繰り返しを一日何十回も
やるのだろう。

修学旅行ではスケッチなど悠長なことは本来ならやっておれないだろう。
今回ももしスケッチをしなかったらただ何気なく中門を通り抜けて
五重塔の遠景を眺めることも出来なかったかもしれない。(了)
江嵜企画代表・Ken



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)


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下腹と哀れみ?

2006-03-16 10:19:21 | 食と健康
毎週のようにお客さんがあるので、毎週「よし萬さん」へ行くのですが、よし萬さんのマスターは、私が特別な食事をしているのを知っているので、「かわいそう!」と思ったのか、サラダのドレッシングを3種類も出してくれるようになった。(^-^) 


これは突き出し。ウニとゴマ豆腐、エビと菜の花和え。




ドレッシングが3種もあるといくらでも食べられるので、牛みたいに食べてしまう。(・o・)

でも、野菜だけなので、確実に下腹の減量は進んでいるようだ。(^^;

ナマ野菜を食べ過ぎると冷えるので、冷え性の方は、ナマ野菜はあまり食べないほうがいいですよ。




以下は、マウスオンでどうぞ

これは、私の餌みたいな・・・、





これは、一寸豆の塩茹

一寸を「ちょっと」と読まないように!






料理の画像は、「よし萬」というお店からの提供です。

よし萬さんの料理写真は、こちらにもありますのでど~ぞ~!

クリックで地図

 

新大阪より一駅、ミツフホテルの一角です

昼  11:30~13:30(月~金)
夜  17:00~23:00
定休日 月曜日
夜の平均予算は、お一人様4000円程度

大阪府大阪市淀川区西中島4-8-22 ホテルミツフ1F
電話 06-6886-1900

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NYダウ58ドル高,ベージュブック材料にー学校で教えてくれない経済学

2006-03-16 08:37:17 | 経済学
3月15日、午後2時に発表された米地区連銀報告書で、そのレポートの表紙の色がベージュ色であるために、ベージュブック(Beige Book)と呼ばれるが、米国の経済活動が、低インフレ下で、雇用面含めて堅調を持続していることを確認したことを好感して、NYダウは前日比58ドル上げ、11,209ドルでこの日の取引を終了した。

CNNのテレビ画面を見ていても、証券取引所の場立ちの雰囲気は、当たり前のことながらニコニコ顔が目立ち、番組に登場するコメンテーターやアナウンサーの声も弾んでいた。

ハイテク株指数のナスダック総合株価指数もスダンダードプアーズ500種指数も新値を更新していたが、株式市場が一番喜んだのはインフレ率が抑えられながら米景気が堅調な足取りであることで、米FRBの利上げが延々と続くのではないかという、のどに刺さっていたトゲがとれるかもしれないとの期待感の高まりが背景にあると見られる。

NY原油先物相場(WTI)がバレル93セント下げ62.17ドルで取引されたことも米株式市場は好感したようだ。ただ、こちらの方は、イラン問題が依然くすぶっており、世界的な原油の需給構造はタイトな状態が続くことがはっきりしているから、文字どおりWishful thinking(希望的観測)であることは明らかだが、なにもかも好材料にひとくくりして株価上昇の材料に使ったようだ。

この日NYダウを押し上げたもうひとつの要素に、米鉄道株価指数が2.1%、96ポイント上げたことが指摘できるとWSJ紙電子版は紹介している。米鉄道大手のUnion Pacific株が、鉱物資源中心に貨物輸送増加を理由に、2006年1~3月期業績見通しを上方修正したとして、6%上昇した。

原油相場が少しでも下がれば好材料にし、その一方では、鉄道株は原油など鉱物資源市況高騰で売り上げが増え、運賃引き上げの可能性が出てくるといって買い材料に平然と使うのも相場の世界ではごく当たり前の姿である。

物ごとには両面ある。戦後まもなく朝日新聞の天声人語の執筆者だった笠親太郎が書いた『花見酒の経済学』にも出ているが、たかがコップを見るときでも、表から見る世界と裏から見る世界とではまるで違うことを子供のころから教えておいて欲しいと思う。

地図を見るときでも、日本サイドから当たり前のように例えばロシアを見ている。逆にしてロシアから日本をたまに見ることも習慣付けると視野がガラリと変わることがよくある。

株式相場は全てではないが、いろいろなことを教えてくれるから面白い。(了)
江嵜企画代表・Ken


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