姫路市立美術館で5月28日まで熊谷守一展が
開かれているから是非にと知人に勧められてでかけた。
油彩画,日本画そのた陶器など見終わったあと、森林浴で
命の洗濯が出来たような心地よい感覚にしばらく浸っていた。
熊谷守一のエッセー「カマキリ」の中に次のような
くだりがあった。
「川には川に合った生きものが棲む。
上流には上流の、下流には下流の生きものがいる。
自分の分際を忘れるより、自分の分祭を守って生きた方が、
世の中によいとわたしは思うのです。」
熊谷守一は明治13年(1880)生まれ、戦前までは
二科会でも活躍した。しかし戦後は外にも一切でない時期もあり、
好きなように人生を全うして1977年、97歳でなくなった。
館内のMuseum Cafeでスケッチした。(了)
Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3 C0071 1905E
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)
開かれているから是非にと知人に勧められてでかけた。
油彩画,日本画そのた陶器など見終わったあと、森林浴で
命の洗濯が出来たような心地よい感覚にしばらく浸っていた。
熊谷守一のエッセー「カマキリ」の中に次のような
くだりがあった。
「川には川に合った生きものが棲む。
上流には上流の、下流には下流の生きものがいる。
自分の分際を忘れるより、自分の分祭を守って生きた方が、
世の中によいとわたしは思うのです。」
熊谷守一は明治13年(1880)生まれ、戦前までは
二科会でも活躍した。しかし戦後は外にも一切でない時期もあり、
好きなように人生を全うして1977年、97歳でなくなった。
館内のMuseum Cafeでスケッチした。(了)
Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3 C0071 1905E
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)