ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

与勇輝特別展ースケッチ&コメント

2006-05-07 20:58:28 | スケッチ
人形作家の与勇輝さんの特別展が明石市立文化博物館で
開かれており本日最終日というkとで出かけた。

朝から雨の坂道を贅沢と思いながらJR明石駅から
タクシーでかけつけ仕舞い風呂に間に合った。
着いたときたまたまサイン会が開かれており
「与勇輝の世界」という画集を購入、作者直々に
サインをいただけたのは幸いだった。

最終日のせいもあるのだろうマイカーで訪れた子供連れの
家族が多く、博物館前に整備員が出る賑わいだった。

美術館特別室では5分間ビデオで与勇輝「人形をつくる」を
放映しており、一体の人形が出来あがるまでのプロセスを
詳しく解説していた。

油粘土で顔の原型を作る。張子紙の薄紙と厚紙を塗りつけて
張っていく。手や指の豊かな表情は作者の細やかな手さばきで
見る見る仕上がる様子がわかり易く説明された。

目入れは人形に魂を吹き込む仕事で大切だそうだ。
どんな着物、どんな服を着せようかと思案する。それが
苦しみのときでもあり楽しいひと時でもあると解説された。

見終わって博物館に隣接したCafe restrant Go Ya(ゴヤ)で
一休みした。(了)

江嵜企画代表・Ken



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1年前は1ドル=104円だったー学校で教えてくれない経済学

2006-05-07 16:15:06 | 経済学
先に開かれたG7(7ヶ国財務相・中央銀行総裁会議)をひとつの契機としてドル安気運が急速に強まりつつあるようだ。

ドル安の流れを予見して、日本の大手企業の中にも想定為替レートを3円から6円幅で円高へ修正する動きが出てきていると新聞各紙にも報道されるようになった。対円では1ドル=110円をはさんで1ドル=107円から1ドル=113円の幅で分かれている。

丁度1年前の為替レートは1ドル=104円台、1ユーロ=1.28ドル台だった。米国が昨年5月3日に米FOMCで、短期の誘導目標金利のFFレートを年3%に引き上げた直後であったが、10年物国債利回りはまだ年4.20%だった。

一年前といえば、40ドル台だった原油先物相場が一気にバレル50ドルに上げ、先行き供給不安が台頭していた頃である。原油急騰懸念を打ち消すべく、サウジアラビア皇太子がブッシュ米大統領と会ったと当時の新聞は報道している。

一年経過した現在、原油相場は、バレル70ドル台へ急騰した。一方、為替レートは、ドルはまだ1ドル=112円台である。対ユーロでは昨年に近い、1ユーロ=1.27ドル台で取引された。FFレートは、0.25%連続15回利上げで4.75%になった。ただ10年物国債利回りは年5.11%と米国の長短金利差が大幅が縮小、利上げ打ち止め観測も台頭している。

10年一昔という言葉がある。しかし、最近は一年経つだけで、原油・為替・金利を見ているだけでも様変わりである。原油が70ドルを超えるとは、一年前誰も予測できなかった。予測ほど当てにならないものはないといわれるが、予測ほど難しいものはないことも改めて教えてくれる。

WSJ紙電子版(5月6日)によれば、Berkshire Hathaway社のWarren Buffett氏は、当社の株主総会で演説し、将来性ある海外企業買収に継続して力を入れていく。それはあくまでドルの目減りヘッジのためであるとドル先安を警戒する発言をして注目された。

Buffett氏は最近の原油相場はじめ特に銅相場の急騰に見られる商品相場の行きすぎにも警鐘を鳴らした。米不動産、住宅価格が値下がりし始めた。ファンダメンタルズ(基礎的経済条件)を材料とした値上がりはいい。値上がり益を狙った投機的投資は限度が無いから危険だと指摘した。評論家の予測より世界の大金持ちの予測だから信頼性は高いだろう。

ひとが1ドル=110円と見れば105円、ひとが1ドル=105円とみれば100円と相場の世界は一人歩きするから怖い。為替は風、潮目の変化に敏感だ。用心した方が安全だ。(了)
しだれ桜:弓弦羽

江嵜企画代表・Ken



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

虹彩学講習の準備・・・撮影の訓練

2006-05-07 09:50:13 | 情報や案内及び雑談
今年の8月から、臨床虹彩学の勉強会を始める予定ですが、虹彩学を始めてから、ずいぶんカメラを買ったものです。

研究を始めた最初の頃は、フィルムカメラとマクロレンズを買った。
しかし、撮影したその場で分析もしたかったので、デジカメに目が移ったのですが、今のようにいいデジカメがなかったので、ビデオカメラを買った。

それでも納得できずに、今度は手術撮影用としても使われていた大型のポラロイドカメラと、マクロ撮影用のアジャスターも買った。

そうこうしている内に、いいデジカメが出回るようになり、デジカメを買うようになった。

500万画素以上のデジカメぐらいなら、それなりの撮影もでき、虹彩分析もそれなりにできるようになった。
しかし、光源の問題もあり、完全に納得できるものはなく、カメラと光源に関して、追求を続けてきた。

光源の問題は、だいたい解決できそうなものがあり、カメラも900万画素だと、それなりには納得できたが、全てが大満足というわけではないので、テクニックの勉強のために、常にカメラは持ち歩いている。(500万か900万画素のカメラ)

近所のマンションの玄関前に咲いた「さつき」を撮影していたら、白い花びらの中にピンクのラインが入っている。


画像はマウスオンでどうぞ。




こんな感じや、あんな感じの花ばかりと思っていたのに・・・(#^O^#)






「へー!?」

多分、カメラの訓練を兼ねていなかったら、こんなことも知らずに通り過していたに違いない。
知らないことが多すぎるなぁ・・・、




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする