ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

ラ・クロッシュ・シェフズルームースケッチ&コメント

2006-06-15 21:06:53 | スケッチ
大阪の地下鉄堺筋線の北浜駅から徒歩約5~6分のところに
おしゃれなフランス料理店が出来たというので出かけた。

ランチメニューで@2,100円の料理を頼んだが魚と肉を
お好みで選んでくださいということで魚を選んだ。

魚を一口たべただけだがこの店はいけるなと直感した。
メニユーには4,000円台、5,0000円台もあるがお昼なら
なにも見得をはることもない。

ウエイターの接客態度も当たり前のことだが、礼儀正しく
落ち着いていて控えめなのがいい。

昼過ぎだったが店に入ると女性客が店奥のテーブルを囲んで4人、
厨房を直接前にしたカウンターの席には男女ペアが食事を
はじめていた。

いつものように人待ちの寸時をねらってスケッチを始めた。

最近は台所や厨房を客から隠すのではなく表舞台に出して
むしろ客にアッピールするレストランが増えてきたようだ。

これも技術革新で換気装置が格段に進歩したから
のことであろう。一昔前なら匂いや温度の点からみても
到底考えられなかった。

食事を済ましたあとカウンターにご婦人2人が入ってきた。
注文をしたあと楽しそうに話し始めた。追いかけて4人連れの
若い女性が隣の空いていた予約席に腰をおろした。

女性は見得をはらない。しかも味にうるさい。女性客が
次々入ってくる店は合格点に違いなかろう。(了)



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)



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よし萬さん

2006-06-15 10:13:21 | 情報や案内及び雑談
よし萬さんが、 大阪日日新聞 に掲載された。


写真クリックで拡大します。

 



最近は、予約を入れておかないと座れない時もあるので、いつも予約を入れてから出かけるようにしているのですが、きのうも予約でいっぱいだった。

私たちは、三人でこんなのを食べてきました。

私は、サラダと一寸豆が中心で、お寿司を一つと焼き魚ちょっと・・・。(^○^)



突き出し~




お寿司~




漬物盛り合わせ~




焼き魚~




アワビのコロッケ~





写真はよし萬さんからの提供でした。


よし萬さんの料理は、こちらにも「うんちく入り」で連載してあります。(^^; 


和食の上品な味と上品な盛り付けを好む方なら、必ずご満足頂けるお店です。

座席のない時が多いので、予約したほうがいいよ。


写真をクリックすると地図がでます。

 

新大阪より一駅、ミツフホテルの一角です

昼  11:30~13:30(月~金)
夜  17:00~23:00
定休日 月曜日
夜の平均予算は、お一人様4000円程度

大阪府大阪市淀川区西中島4-8-22 ホテルミツフ1F
電話 06-6886-1900

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インフレ懸念無視、NYダウ前日比110ドル高ー学校で教えてくれない経済学

2006-06-15 08:34:38 | 経済学
NYダウが引けにかけて急騰し前日比110ドル、1.08%高の10,816ドルで取引を終了した。
この日、米労働省は、5月の米消費者物価指数が0.4%、エネルギーと食料を除いたコア指数で0.3%上昇したと発表した。

インフレが継続していることを再確認し、6月29日に米FOMCの利上げが確実視されたにもかかわらずなぜNYダウは上げたのか。専門家の見方もいまひとつ歯切れが悪い。

短期間に下げすぎた反動に過ぎないと話しているエコノミストもいる。この日はBoeing
株が6.5%急騰、Intel株が3.6%上げた結果、30銘柄の中でごく一部の銘柄の値上がりがNYダウを押し上げたに過ぎないと指摘するアナリストもいるとWSJ紙は紹介している。

NY時間午後2時に発表された、米12地区連銀の経済概況をまとめた俗に言うbeige book(ベージュブック)によれば、米国経済は、4月から6月初めにかけてなお拡大を続けていること、一部に個人消費の落ち込みと住宅熱が冷めはじめた兆候がみられるが、米国景気は全体としては力強く拡大しているとのレポートを発表した。

NYダウの取引終了間際にかけての値上がりに、このベージュ・ブックが影響したかもしれない。ただ、この日の値上がりが一日天下に終わるのか、上昇の始まりなのか誰も予測がつかないというのが正直なところであろう。

NY為替市場は、5月の米消費者物価指数が予測どおり上昇し、6月末の0.25%利上げが確実視され、金利差拡大を保証したにもかかわらず、1ドル=114.52円、1ユーロ=1.2629ドルとドルは弱含みで推移した。

一部の為替アナリストの見方として、6月末に5.25%は織り込んだ。しかし、さらにその上の5.50%まで短期金利が上がると、薬が効きすぎて逆に景気減速を加速させる。米貿易赤字拡大や不透明な流れは変わっていない。円が対ドルで1ドル=115円まで売られると、ドルは買われすぎという判断が生まれてもおかしくないとWSJ紙は紹介している。

NY原油先物(WTI)相場は、一時バレル34セント戻し、68.90ドルで取引された。世界の原油需要は日量8,500万バレルあり、これに対する新たな供給余力はせいぜい日量150万バレルに過ぎずない。イラン、イラク、ベネズエラ、ナイジエリアと供給不安の爆弾を抱えた環境に何一つ改善が見られないからであろう。ハリケーン襲来も予測がつかない。

先の見えにくい時代に入ってきた。識者の見方もコロコロ変わる。月並みな言葉であるが、他人任せにしないで、健康に注意して、地道に日々努力する以外道はないであろう。(了)

江嵜企画代表・Ken


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