特別展、「日本画の魅力ー美しき人と心」が徳島県立近大美術館で
開かれている(4月29日~6月11日)ので神戸三宮から高速バスに
乗り出かけた。往復料金は5700円だからマイカーで多額の高速料金を
払うことを考えればリーズナブルな料金かもしれない。
JR徳島駅下車タクシーで1540円、約10分ほどで着いた。乗り継ぎ
バスを使うと都合2時間半はかかるが、それでも明石海峡を一跨ぎ、
淡路島を縦断しての旅だが神戸からでも意外に近いというのが
正直な印象だ。帰路は乗り継ぎバスを使ったが200円ですんだ。
急がなければ無駄なお金は使う必要は全く無い。
64点の日本画が10の視点で分けられていた。その一:歴史の中に遊ぶでは
明治初期の塩川文麟の作品にはじまり、竹内栖鳳、横山大観、下村観山と続く。
その四:舞妓が引き付けるものでは村上華岳の目をつむって踊る舞妓の絵が
ある。その六:女性による表現では、上村松園、梶原投扇、小倉遊亀、片岡球子と
おなじみの女性作家の美人画を堪能できた。
上村松園はその七:失われたものを悲しむのコーナーでも登場し、江戸時代の
京都の女性たちの姿を絵にとどめようとしたと解説にあった。小倉遊亀は
その八:新しい時代の息吹でも顔を出し、時代の新しい空気を作者が絵に
採りいれようとしていると説明されていた。
絵は分類していちいち解説されて見るものではない。しかし、改めて解説を
読みながら鑑賞するのも大変勉強になった。
その一:歴史のなかに遊ぶのコーナーで、塩川文麟の絵の前でスケッチした。(了)
Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3 C0071 1905E
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)
開かれている(4月29日~6月11日)ので神戸三宮から高速バスに
乗り出かけた。往復料金は5700円だからマイカーで多額の高速料金を
払うことを考えればリーズナブルな料金かもしれない。
JR徳島駅下車タクシーで1540円、約10分ほどで着いた。乗り継ぎ
バスを使うと都合2時間半はかかるが、それでも明石海峡を一跨ぎ、
淡路島を縦断しての旅だが神戸からでも意外に近いというのが
正直な印象だ。帰路は乗り継ぎバスを使ったが200円ですんだ。
急がなければ無駄なお金は使う必要は全く無い。
64点の日本画が10の視点で分けられていた。その一:歴史の中に遊ぶでは
明治初期の塩川文麟の作品にはじまり、竹内栖鳳、横山大観、下村観山と続く。
その四:舞妓が引き付けるものでは村上華岳の目をつむって踊る舞妓の絵が
ある。その六:女性による表現では、上村松園、梶原投扇、小倉遊亀、片岡球子と
おなじみの女性作家の美人画を堪能できた。
上村松園はその七:失われたものを悲しむのコーナーでも登場し、江戸時代の
京都の女性たちの姿を絵にとどめようとしたと解説にあった。小倉遊亀は
その八:新しい時代の息吹でも顔を出し、時代の新しい空気を作者が絵に
採りいれようとしていると説明されていた。
絵は分類していちいち解説されて見るものではない。しかし、改めて解説を
読みながら鑑賞するのも大変勉強になった。
その一:歴史のなかに遊ぶのコーナーで、塩川文麟の絵の前でスケッチした。(了)
Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3 C0071 1905E
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)