ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

運転免許更新センター:JR伊丹-スケッチ&コメント

2006-06-05 21:01:33 | スケッチ
運転免許更新手続きのためJR伊丹駅から徒歩5~6分の
阪神更新センターへ出かけた。

5年おきの更新手続きは文字通り流れ作業でいいか悪いかは
別としてものの数分で視力検査含めた基本的な手続きは完了した。

5年前との違いは改正道路交通法にのっとり30分の
講習が義務付けられた点かもしれない。次回の更新時には
満70歳以上になるから3時間の運転講習が義務付け
られているようだ。

講習といってもビデオテープを15分見ることと係員の
改正道路交通法のポイントについての解説をあらかじめ用意された
50人程度はいる部屋でおとなしく聞いて終わりである。

気のせいか時間帯のせいか女性の数が増えたような気がする。
係員の説明を聞きながらスケッチした。

悲惨な事故の映像を次々見せられる。「わき見運転」、「ながら運転」の
事故がいかにひどい結果となるか繰り返し見せてくれる。

高齢者の事故が増えているようだ。改正道路交通法も70歳以上の
ドライバーの事故を少しでも減らそうという狙いであろう。

年はとりたくない。しかし、加齢とともにまぶたがかぶさってくる。どうしても
視野が狭くなる。突発事故にとっさに反応できない。耳が遠くなる。
個人差は多少あろうが、いろいろと情けない老人特有の症状が
やむなくでてくるのであろう。

改正道路交通法の説明では、違法駐車対策が今年6月1日から
施行されたことである。

ポイントは短時間の駐車違反も厳しく取り締まる。
民間の駐車監視員が警察官不足を補うから取り締まりが少しは
徹底するかもしれない。

地域住民の意見・要望も取り入れて厳しく実施することになっているが
いつでも、どこでもとりしまれるのか、どこまで徹底できるか今後の
成り行きが注目される。(了)




Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)




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第二回運命学講座ースケッチ&コメント

2006-06-05 07:56:41 | スケッチ
第二回運命学講座が西中島南方のさるホテルの
会議室で開かれ、暦研究家の講師,ばーば佐智子さんの
2時間近い話をうなづきながら聞き入っていた。

今回のテーマは、「これからの時代を予測する」だった。

個人の運命を予測しても、結局はその時々の時代背景や
内外の諸般の環境変化にどうしても影響を受ける。
まず話は、2006年・丙戌の解説からはじまった。

暦を読み解けば、丙戌(ひのえ・いぬ)は火の陽性と
土の陽性で出来ている。つまり「暑い」、「融けた鉄」、
「こもった熱」を意味する。

2006年は「閏7月」がはいるから、西暦(太陽暦)では
5月でようやく暖かくなり、夏と秋が長くなり年末にかけて
季節がずれたように感じられる年になると説明された。

先人の知恵として、「こぶし(辛夷)の花が咲かない年は米が
不作になる」、「朝雨は天気回復」など昔からの言い伝えや
村上水軍の伝承などを紹介された。

「世相は60年周期で繰り返される」へと話は展開した。講師が
1993年秋に開発されたグラフを元に、時代が栄枯盛衰する周期で
動いていることを事例を紹介しながらわかりやすく解説された。

2001年9月、ニューヨークの貿易センタービルが何者かに
爆破されたが、その60年前の1941年12月にはハワイ真珠湾が
日本軍に攻撃された。

大正12年関東大震災からはじまるグラフは暗示的であるが、
昭和20年の敗戦を迎えて底をつける。それを1984年からの
グラフと重ね合わせると、まるで申し合わせたように2005年で
底をつける流れとぴったり符合する。

昭和20年(1945年)から昭和25年(1950)で一山つけたあと、
朝鮮戦争特需を経て東京オリンピック、万博、日本は高度成長路線を
驀進した。しかし、1983年にグラフは天上をつけ、1989年には日経
ダウ3万9000円をピークとしてバブル崩壊、15年にわたる不景気を
日本は経験した。

一方、2005年で最初の底をつけた日本経済は2010年まで
ひともみしたあと、2010年の上海万博でダメ押しの底をいれたあと
反転上昇のトレンドにはいるだろうと講師は予測する。特に会場に
集まった多くの若者には、彼ら自身の個人個人の不断の努力と叡智を磨いた
上での話であろうが、強いエールを送られたのが印象的であった。

本邦初公開と銘うってグラフを逆さにおいて読み解くと欧米が衰退し
アジアの時代が始まることも予見しているという。

しかしながら、宝の山に至るまでには潜り抜けねばならない
一山が控えている。1945年から50年で実際経験した一山と
2005年から2010年にかけてこれからまだまだ多くの試練を
経験するであろう一山がポイントである。

最近次々起こっているいままで全く手づかずにされていた
国の諸策の変更はあくまで助走である。原油高騰とあとに
続くインフレ懸念、南海地震を含めた大災害や国家財政破綻や
それに伴う新円切り替えも十分視野にいれて、これからの2~3年は
大変な(大きく変わる)年周りにあたると覚悟して会場を後にした
次第である。(了)



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)



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