ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

いずみホール:モーツアルト生誕250年記念公演ースケッチ&コメント

2006-06-17 08:05:54 | スケッチ
遠縁のご婦人から、テレマン協会・第170回記念定期演奏会が
あり、ソプラノ歌手の井塚有子さんの歌はいかがですかと
お誘いを受けたので大阪城公園内にあるいずみホールまで出かけた。

最近は日本画に熱中しており演奏会はご無沙汰だったが、
久しぶりに管弦楽、独唱,合唱を堪能することができた。
特に躍動感あふれる延原武春氏の指揮は強く印象にのこった。

2006年はモーツァルト:Wolfgang Amadeus Mozart(1756~1791)の
生誕250年の記念年だそうで、井塚有子さんはミサ曲第16番ハ短調
K.423にソプラノIIに出演された。

井塚さんの解説によると、この曲は、ミサ曲といってもコンスタンツェに
いいところを見せようとつくったそうだから面白い。

会場で渡されたプログラム・ノートによれば、モーツアルトは父親の
反対を押し切ってコンスタンツェと結婚、ザルツブルグからウイーンに
居を移した。

家族に結婚を認めてもらいたくて、故郷ザルツブルグへの里帰りに際し、
ザルツブルグの教会にミサ曲を奉献しょうと思った。2つあるソプラノ独唱の
ひとつを受け持ったのが新妻のコンスタンツェだったと説明にあった。

モーツアルト27歳の1983年10月26日にこの曲は演奏された。
この作品には、幼少時に身につけた技法に加えて、モーツアルトは
そのころバロック時代の音楽に親しんでいたことから、複数のメロディーが
絡み合う古い技法が使われている。この曲をきっかけにして、
モーツアルトの音楽に新境地をもたらしたと解説されていた。

管弦楽団を前にしてソプラノと合唱団が加わったところをスケッチした。(了)



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)


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虹彩・・・、未病治とは (2)

2006-06-17 05:50:45 | 診断即治療と虹彩学
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心臓に異常のある方の画像です


東洋医学では、「未病治」という言葉が時々使われている。

所謂、「病気になる前の人を治す」というのだから、言葉としては凄いのですが、裏を返せば、病気でない人を治療するわけです。

では、「病気とはなにか?」と言うと、医師が病名を付けたら「病気」となるのですが、現実的には診断の付かない病気や症状は多く、それが東洋医学の門を叩く多くの原因になっているわけです。

現代医学で診断がつかなかったり、治療がうまくいかなかったりした場合、現代医学では病気の範疇には入らなくても、本人にすれば正常でない体調や痛みがあれば「病気」と言えるので、「病気の前兆」、或いは「未病」として取り扱われたほうがいいし、痛み苦しみを取り除いてくれるなら、それに越したことはないからです。

「未病治」というのは、現代医学で言うと「予防医学」と似たようなものですが、東洋医学では独自の診断を基本にして、患者さんの訴える症状や状態を治療していくわけです。


私もいろんな診断法方を勉強したのですが、体の奥に潜む「病因」を見つけるのには、虹彩を分析するのがいいので、必ず虹彩を観るようにしていますし、8月の勉強会からは「虹彩学」も取り入れていくつもりです。
(参加資格がありますので、詳しくはこちらでどうぞ)


例えば、虹彩を分析して、心臓に異常があるとわかった時には、本人が心臓の異常を訴えなくても、心臓の治療を加えておくわけで、それが「未病治」ということになる。
コメント (2)
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