ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

サロンプログレ-スケッチ&コメント

2006-06-14 20:26:32 | スケッチ
神戸元町商店街1番街のさるブテックの2階をスケッチした。

店の入り口はせいぜい1間ほどだからまずは見過ごして
しまうような小さな店である。店は2階と3階、4階が事務所だと聞いた。

六甲アイランドのファッションマートに入っているメーカー物を
仕入れていると2人いる店員のうちの一人のご婦人から聞いた。

この店が気にいったのは値段がリーズナブルなことだ。
いろいろな見方はあろうが大事なのは中身である。

誰でも名の通っている店で買いたい。デパートで買えば間違いが無いと
よく言われるが、値札を見るだけでしり込みしてしまうほど
日本のアパレルは高い。

ぺらぺらの生地に着せ替え人形のようなブラウスやスーツに
3万も5万も出せないというのが一般の主婦感覚であろう。

値札を着るわけではない。そこそこの値段であれば
着てみたいと思い、気に入った服を身につけていると
おかしなものでよく映るものだ。

もうひとつ大事なことは健康でないといくら値段のはった
衣装を身にけていても似合わないことだ。

暴論かもしれないけれども元気であれば年齢関係なしに、
何を着ていてもよく似合う。(了)



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)



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米卸売り物価指数、NYダウ86ドル下げるー学校で教えてくれない経済学

2006-06-14 08:33:13 | 経済学
神様が天国から地球を眺めながら、なんと人間という動物は、かくもはかなく、浅ましく、心落ち着かぬ、欲深き生き物であるかと笑っておられるように思えてならない。

6月13日、米商務省は、5月の小売高が予測を超えて0.1%増加し、4月0.8%増、3月0.7%増とそれぞれ上方修正したと発表した。米労働省は、5月の米卸売り物価指数が0.2%増、エネルギーと食料を除くコア指数では、予測の0.2%増を超えて0.3%増加したと発表した。

バーナンキ米FRB議長は先週にかけて相次ぎインフレ懸念を表明していた。データ次第で金融政策を決めると繰り返し発言している。そこへインフレ懸念、利上げ継続をお膳立てするおあつらえ向きのデータが用意された。飛んで火に入る夏の虫である。アジア、南米、ロシア、欧州株式市場が軒並み値下がりした。

日経225平均指数(-4.14%)、インド30種SENSEX指数(-4.36%)、韓国総合指数KOSPI(-2.90% ),マレーシア(-1.43%)、香港・ハンセン指数(-2.48%)など特にアジア株の値下がりが目立った。

ロシア株式市場はこの日前日比-8.9%と下げ幅としては世界最大だったとWSJ紙電子版は報じている。カナダ株式市場が、7営業日連続の下げとなる、前日比2.2%値下がりした。

ブラジルも前日比2.1%値下がりした。メキシコ株が同4.3%値下がりした。これら全ての背景は、米国景気鈍化から世界同時不況との連想から一次産品相場下落を見越した投げ売りが影響している。金相場は40ドル暴落、オンス564ドルで取引された。

地球はひとつ。世界は回る。お金ほど臆病な生き物はいない。弱気の連鎖が米小売高、卸売り物価指数発表のあと、NYダウが前日比86ドル下げて世界同時株安の仕上げをした。

一方、NY為替市場では、利上げ継続期待から金利差優位のドルに買い物が集まった。ドルは、1ドル=115.31円、1ユーロ=1.2543ドルで取引された。特に対円でドルが買われたが、日経ダウ大幅安も影響したとWSJ紙は指摘している。

リスクの高いエマージング・マーケットを売った資金で米ドル、米債券を買う動きを刺激した。米債券が買われた結果、米10年物国債の利回りは4.963%と低下した。長期金利が低位に踏みとどまっている限り大恐慌に発展しないだろう。

Shakespare劇はロンドンのGlobe Theatreで上演された。Globeとは球体、転じて地球、地球儀、世界を意味する。地球はひとつ。世界は回る。グローバル時代の証である。(了)

江嵜企画代表・Ken


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旧谷崎邸:「倚松庵」-スケッチ&コメント

2006-06-14 08:08:15 | スケッチ
阪神電車、魚崎駅下車、住吉川の左岸を徒歩6分ほどのところに
「倚松庵(いしょうあん)」がある。JR神戸線の住吉駅からも行けるが
ゆっくり歩けば徒歩20分はかかるだろう。

谷崎潤一郎は昭和11年(1936)から同18年から住んでいた
旧谷崎邸を平成2年(1990)に建替え、やや上流に移築された。
耐震建築に建替えていなかったらあの11年前の淡路・阪神大震災で
倒壊していたであろう。

小説「細雪」の蒔岡幸子とその家族が住んだ「芦屋の家」は
「倚松庵」がモデルであると解説にあった。

開館は午前10時から午後4時までで、土曜と日曜のみであるから
平日のこの日はスケッチの間、車は通るが人にほとんどお目に
かからなかった。

敷地は約140坪あり、関西の人間ならずとも昔からよくいう
しもた屋風の落ち着いた建物で人気があるようだ。

「旧谷崎邸」という表札が入り口の柱にかかっているが
近かずかないとよく見えないくらい古い。建替え前のものを
そのまま使っているのかもしれない。

「倚松庵」は建替えて震度7強の地震でも耐えた。この建物に関するお問い合わせは
神戸市都市計画部総局計画部用地課(℡:078-322-5499)と
掲示にあった。

谷崎潤一郎の地震嫌いは有名だが、地震から旧谷崎邸倒壊を
救ったのは神戸市の用地課だった。市民の税金もこういう味な
使い方をしてくれれば神戸市民も納得するに違いない。(了)



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)




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