ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

祝賀会 \(^O^)/

2008-04-28 13:02:06 | 情報や案内及び雑談
『長野仁先生人文科学研究賞受賞記念祝賀会』が昨日開催された。

定員120名。
関西は勿論のこと、遠路、東京、神奈川、埼玉、群馬、長野、名古屋、そして大分からもご参加くださいました皆々様に、衷心よりお礼申し上げます。

ほんとにありがとうございました。m(_ _)m

さて、いよいよ始まります。




あれっ???
もう始まるのに、肝心な長野先生がいない・・・、あれっ?

と思いきや、『宇宙戦艦ヤマト』の曲が流れ、長野先生が歌いながら登場。
さすがにホテルのスタッフまであっけにとられた様子。くすっ ^-^;




歌が終わったら、長野先生が受賞の喜びを報告し、会場に集まった方々にお礼を述べ、序々に会のムードが出てきたところで、腹の虫シリーズのきっかけを作ってくれた(元)九州国立博物館研究員・(現)京都府立大学准教授の○昇先生の音頭で乾杯!




そして今回の参加者から送られてきた郵便振替明細を引き渡し、私が祝辞を述べた。
正直言って、私は治療や健康法の講習や講演は慣れているのだが、どうも祝辞を述べるのは苦手なほうだ。
しかし今回は少し上手くいったような気がした。
日本画家の森田りえ子先生の「花を描く時の焦点」というのと、長野先生の人柄をダブらせて称えたのですが、非常に短くまとめることができたからだ。

え?何?自慢話はやめろって?
はいはいわかりましたよ。次に行けばいいんでしょう、次に!

長野先生の挨拶が始まり、会場にいる一番若い女性、Keitoお譲ちゃんから花束が送られた。




で、引き続き再度○昇先生からの祝辞と○ロ歯科の○澤○幸先生からの祝辞。




そして、そして、そして、
大阪大学教授の○○先生からは、祝辞と漢詩が贈呈された。




○○先生をご紹介くださったのは、京都大学の○○教授。
これが漢詩で、




これがその内容。




写真の撮り方が悪くてちょっと読みにくいので、書いてみます。

人文科学研究協会賞を受くるを賀す
く索められる運鍼好学の人
賢俊を存す 世に倫無し
のごと飛びて賞を獲 倉頡に連なる
術妙然 自ら眞有り

平成十九丁亥仲冬旬五(十一月十五日)
            孤劍樓 ㊞
                ○○○○


さて、多賀フォーラムの招待講演で「催眠術の黎明」を語ってくれた、○○工業高等専門学校講師の○永○一先生も、『人体科学会湯浅賞』を受賞されたとのことで、この場で祝賀することになっており、長野先生からの祝辞と記念の書とKeitoちゃんからの花束贈呈。







会場に集まった方々は、チャイナドレス、サリー、パーティードレス、和服、アオザイ、と華やかな女性も多く、祝宴ムードも賑やか華やかに進み、ここで長野先生の独演会がちょっと入り、第一部が終了。




さて第二部は、長野先生が郷ヒロミさんの「エキゾチックジャパン」をカラオケで歌いながら後のほうから入場してきて、飛んだり跳ねたりで、会場を沸かした。

エイッ!




ヤーッ!




その後、六然社社主・○金先生からの祝辞と皮肉(笑)があり、長野先生を影から支えてきたお礼として、またもKeitoちゃんから花束を贈呈。




そして、和方鍼灸友の会の小倉優子さんが代表して、学生交流会から記念品が贈られた。




ここからさらに華やぎ、○○先生が登場。
易学と数理で絡め、長野仁&鴻仁を分析しながら、さらに阪神タイガースの選手や背番号と掛け合わせ、褒めたりけなしたりで笑いに誘った。
ピカイチのトークである。




大笑いさせた後は、さすが締めが上手い!
会場を廻り、指名で祝辞を述べさせていた。
何人もの方々からの祝辞がりましたが、ブログに全部は載せられませんので、代表して○浦○観先生だけを載せました。ゴメンネ!




それだけでは終わらない。
友の会のエッセンス(笑)である、ジャンケン大会というのもあり、○地先生の絶版になったご著書、腹の虫の本、その他多くの論文や絵葉書がジャンケンで勝った人に差し上げられた。




あっという間の二時間でしたが、これで閉幕。

あ、でも二次会もありましたよ。




二次会が済んで、もうちょっとありましたが、
それは書かない。(^_^;)

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金相場887ドルで調整、原油119ドル台で頑強(学校で教えてくれない経済学)

2008-04-28 10:18:36 | 経済学
 NY金先物相場が、このところ、一時の輝きを失ってきているいると、今朝のWSJ紙で紹介している。金の期近物相場が、3月トロイオンス1,014ドルをピークに下げ始め、先週末では小幅戻したが、887ドルで取引された。ピークから13%値下がりした。
金相場は、ドル相場に連動して動いてきた。ドル相場は、利下げ期待と連動して動いた。サブプライムローン問題の解決が長引き、米大手金融機関が多額の損失を相次ぎ発表、米FRBも、大火事になることを怖れて、バタバタと、短期金利の目標のFFレートを2.25%まで引き下げた。4月末のFOMC(連邦公開市場委員会)で、0.25%下げた後、追加利下げは見送られるとの観測が出て、ドル相場に落ち着きが出てきた。
お金は、餌場を探して動く水鳥と行動パターンがよく似ている。ドルに下げ止まり感が台頭してくると、資金の一部が、金から株式へ移動をはじめた。金相場のこのところの値下がりは、その結果であろうと、WSJ紙は解説している。
Logic Adovisors代表、Bill O’Neill氏は、「金融収縮の最悪の段階は終わった。それに伴い、金の安全パイとしての役割が色あせてきた。ただ、金融危機の再燃や原油相場がさらに高値を更新すれば、再び、金は見直される。金相場、トロイオンス825ドルから1000ドルという広いレンジで動く」と予測している。
金の値下がりは当面続くが、一時的であるとする見方もWSJ紙は紹介している。グローバル商品先物市場ストラテジスト、BartMelek氏は、「米FRBは追加利下げを継続するだろう。インフレは問題として残る。インフレヘッジとしての金の役割が再認識される」と話した。金相場は急激に上げ過ぎた。相場が休みたがっている証拠であるとの見方である。
一方、NY原油〈WTI〉先物相場は、イランと米国との緊張状態の悪化、北海油田での一部パイプライン事故を材料に、先週末値上がり、バレル119.55ドルで、ブレント(重質油)も値を上げ、バレル118.52ドルで取引された。原油相場の頑強振りが目につく。
シカゴ商品取引所で、トウモロコシ相場が、金同様、一時的に調整を入れているが、天候不順を材料に、値を上げブッシエル(35.2リットル)5.7725ドルで取引された。トウモロコシは家畜の飼料にも使われ、ほぼ全量輸入している日本の受ける被害は甚大であろう。
小麦相場も、3月にブッシエル12ドル近くまで暴騰したあと9ドル台まで調整を入れている。日本では小麦の90%以上が輸入である。中国での根強い需要、豪州の旱魃、開発途上国の食文化の変化で、この先、値下がりが続くと見る専門家はいない。
小麦は日本政府が一元輸入している。昨年春以降3回、4月以降30%値上げ含め、小刻み値上げした。国際相場は、トウモロコシも小麦も3倍になった。
鉄鋼メーカーは、製鉄用石炭を3倍の値段で呑んだ。電力用石炭は2.5倍で電力会社が呑んだ。小麦、トウモロコシも3倍の値段で呑まざるを得まい。病気で言えば、ガン症状だと分かっていならがら、政治家が、「票田」を怖れて、小出し、小出しで、様子見している。 
ガンも早期に発見して、適切に対応すれば命を落とさないケースが多い。日本のバブル崩壊は、金融機関が病状を小出し、小出しで対応した結果である。3月の消費者物価が1.2%上昇した。物価高が日本人の足元に確実に迫っている事を肝に命じておくべきだろう。(了)

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