昨日4回目の健康講座 を開催した。
もともとは「当院の患者さんのために」と開催しているのですが、8割ぐらいを鍼灸師が占めるようになった。
昨日も、話をしていると鍼灸師の方々が目に入ってくるので、自然に『内経』や『難経』の内容に話がいってしまう。
「あかん、あかん!」と思いながらも、早朝から読んでいた古典の内容が出てきてしまい、ついつい話が横道に逸れてしまう。
望診の話で、「こんな内容で、この方を例に出して話をしよう」なんて考えていたのに、話をし始めると、すぐに横に逸れてしまう。
鍼灸師にとってはおもしろかったかもしれないが、一般の方にとっては、あまり理解できなかったかもしれない。
常々、「わかりやすい言葉で、相手がわかる内容で話さなければ真意が伝わらない」と、努力をしているつもりですが、きのうは対象が鍼灸師になってしまったようで、閉会後に空しさが胸に重たく残った。
そこで考えた。
「残りの二回は、できるだけパフォーマンスで楽しんでもらいながら、かつ家庭でできる治療法の内容にしよう」と。
もともとは「当院の患者さんのために」と開催しているのですが、8割ぐらいを鍼灸師が占めるようになった。
昨日も、話をしていると鍼灸師の方々が目に入ってくるので、自然に『内経』や『難経』の内容に話がいってしまう。
「あかん、あかん!」と思いながらも、早朝から読んでいた古典の内容が出てきてしまい、ついつい話が横道に逸れてしまう。
望診の話で、「こんな内容で、この方を例に出して話をしよう」なんて考えていたのに、話をし始めると、すぐに横に逸れてしまう。
鍼灸師にとってはおもしろかったかもしれないが、一般の方にとっては、あまり理解できなかったかもしれない。
常々、「わかりやすい言葉で、相手がわかる内容で話さなければ真意が伝わらない」と、努力をしているつもりですが、きのうは対象が鍼灸師になってしまったようで、閉会後に空しさが胸に重たく残った。
そこで考えた。
「残りの二回は、できるだけパフォーマンスで楽しんでもらいながら、かつ家庭でできる治療法の内容にしよう」と。