新しいスタッフのご紹介

新しいスタッフのご紹介

昨日が仕事始めでした。
新年から新しいスタッフが加わり、にぎやかな一日でした。

3人とも「貴族」です。(＾-＾)

レディーファーストで紹介しますと、一番左側の女性は、自宅でも治療していますが、美容院へ出かけての治療もしています。
基本的に女性専科で、このブログでもモデルとして登場したことがあります。

その次のおっさんは、私と生まれてきた時からの、旧知の間柄です。

その次の方は、一般社団法人日本中医学会(木本クリニック併設)で4年ほど勤めていましたが、次の目標に進むために去年退職し、「4月までフリー」と言っていましたので、当院のお手伝いを頼みみました。

一番右側の方は、森ノ宮医療大学で非常勤講師をしていた方で、現在は大阪医療技術学園で鍼灸を教えています。


新しいスタッフが入ってくると、「何から教えよう」と考えるのですが、片や中医学研究で有名なクリニックで修行してきた方だし、片や鍼灸学校で教えている先生なので、教えることは臨床を中心にすることにしました。

それで、どんな臨床から教えようかと考えて、「ビフォー⇒治療（手技）⇒アフター」の方法から教えることにして、昨日は関節の動きの診方と治し方、そしてビフォーアフターの方法を教えました。

このビフォーアフターの方法は、今度の臨床実践塾でやるつもりですが、ちょっと違うのは「診断」です。
診断ができなければ治療は上手くいかないからです。

具体的には、関節の可動域を検査するのですが、動き難い関節と関係する臓器の関係を知れば、治療はすんなりいきますので、それを実技を混ぜてやって見せたわけです。
そして、きのうは初出の日でしたので、仕事が済んでからちょっと一杯飲みに行きました。

ところが、私は禁酒をして1年半ほどなりますし、疲れていたし食欲もなかったので、

・飲まない

・食べない

となってしまい、彼らにも飲食を控えさせてしまうことになったのです。

申し訳ないことをした。(´-＿-｀)

新年の初日はそんな日でしたが、彼らの意欲のおかげで、治療院が一段と明るくなりました。

債券上昇、利回り低下、ドル売られ、一時、1ドル＝115.30円、NY原油WTIバレル53.76ドル、NY金、

オンス1,179．70ドルへ反発（学校で教えてくれない経済学）


NY債券市場は5日軒並み大幅高、10年物米国債利回りは2.348%まで低下した。6日発表予定の米雇用統計で低調な内容になるリスクに備えた。トランプ政権誕生後の政策を見越した行き過ぎに対する反動とみられると6日付けブルームバーグ電子版でBrianChappatta記者は書いた。5日のNY外為市場ではドルが売られ、1ドル＝115.35円、1ユーロ＝122.32円で取引された。ドルは対円で一時1ドル＝115.22円まで売られた。ここでも行き過ぎたドル高の反動が出ている。トランプ氏の対メキシコ政策を見越してメキシコ・ペソが過去最安値まで下げていたが、メキシコ中央銀行がペソ買い・ドル売り介入を行った。中国人民銀行が中国からの資金流失を避けるため短期金利を一時100％まで引き上げ、同時に人民元買い・ドル売りの強硬手段に出たこともドル安を刺激したと6日付けブルームバーグ電子版でDennisPettit記者が書いた。

5日のNY株式市場は3日ぶりに下落した。銀行株安、小売り株安が下げをリードした。NYダウは42ドル安、19,899ドルで取引を終えた。当期利益を下方修正した百貨店コールズ株は19%安、利益見通しを下方修正し、6,200人の削減を4日発表したメーシーズ株は14%下落した。一方、フェースブック、アマゾン株は上げ、ナスダック株価指数は続伸したとブルームバーグ電子版でOliverRenick記者が書いた。5日のNY原油（WTI）先物相場は、1月からOPEC減産合意がスタートする。サウジアラビアは完全順守すると関係筋が
語った。イラクのルアイブ石油相が120万バレル/日減産を確約した。EIA(米エネルギー情報局)は米原油在庫が減少したと発表したと6日のブルームバーグ電子版でMarkShenk記者が書いた。5日のNY金相場はオンス1,179．70ドルへ続伸した。ドル安への移行でドル建て決済の商品相場を上げた。

6日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で上海「東方衛視」は「北京の大気汚染レベルは最高レベル「赤」マークがついた。多くの小中学校が休校を決めた。特に5日の大気汚染は進行でPM2.5指数が500ミリグラムを超えた。西安では元凶の石炭火力を1,800トンを1,300トン/月ペースに落とした。」と伝えたあと「王毅外相は韓国政府代表と5日会談、韓国のサード配備に断固反対すると伝え、中韓両国の一層の意思疎通を図ることが重要だ」と語ったと伝えた。韓国KBSは「韓国高等裁判所でチエ・スンシㇽ氏は検察の起訴内容を全面否認した。朴大統領の元秘書、アン・ジョンボ氏は団体設立資金として日本円で76億円を企業に強要したとの告発を全面否認した。朴大統領は出廷しなかった。」と伝えた。ベトナムVTVは「旧正月テトでも一昔前の様に市場で買い物する客は減った。大型スーパーの増加、各種安売りキャンペーン、ネット購入増加も影響している。」と伝えた。英BBCは「2016年、英国の新車販売は2％増加した。2017年は英国のEU離脱の動きで不透明化が強まり5％減少する。ポンド安の影響が出てくる。」と伝えた。ドイツZDFは「相次ぐドイツ国内でのテロ事件をなぜ防げなかったのかと野党は政権を批判している。ドイツ内相は『具体的証拠がないと身柄は拘束できない。法律の限界だ』と答えた」と伝えた。（了）

第十回七星論基礎講座 第一部の内容が発表されました (1月22日の臨床実践塾)

実践塾風景

講師：松田篤人
松田先生は、天津中医薬大学第一附属医院という中国国内最大級の鍼灸科がある大学病院にて、脳血管障害（脳梗塞・脳出血など）に対する鍼灸治療を学び、その後は日本で臨床にあたりながら定期的に天津に渡り、中医学・現代医学・鍼灸学などの研鑚を続けている先生です。

日時：1月22日（日）　12：45～13：45（第一部）

内容：易
易学と東洋医学の関係を知り、易学の基礎の一つである「無双原理十二の定理」を知る。

概要：易を学習するということは理論と理論の活かし方を学習するということです。だから易の勉強をした方が良いと言われても、何だか実感が沸かないのが普通だと思います。

そこで乗り物酔いに、なぜ内関を使うのか？を例に臨床を理論的に考えてみて、理論の必要性を、ひいては易の必要性を理解し、その基礎の一つである「無双原理十二の定理」を学習してゆきます。


第二部は準備中です。(＾-＾)