ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

膝痛の手技療法(2/26の臨床実践塾準備)

2017-01-28 14:01:21 | 診断即治療と虹彩学


膝痛の手技療法



前回の臨床実践塾で、指(趾)回旋での診断・治療を説明しましたが、回旋は指(趾)だけに限らず、上腕・前腕、大腿・下腿にも応用しています。
昨日、膝が痛いという方が来られまして、普段なら、鍼灸で対応するのですが、きのうは回旋で治療をしてみました。
もちろん、手技だけだと再発するのが早いので、後で鍼灸治療も加えました。

上の写真のように、下腿を回旋させるのですが、五十肩の治療と同じように、面白い治療ができます。
おもしろいと言ったら失礼ですが、やっているこちらまで「ええーっ!」と思うほどの矯正力です。
触りながら回旋させるので、手に「動いている」という感触が伝わってきます。

で、その方は、膝を曲げた時に痛みがあったのですが、そのまま曲げてもらっても、ベッドから降りて膝を曲げてもらっても痛みは出ませんでした。
そして、「膝が軽くなった」と言っていました。

後は、この状態がどれだけ維持できるかですが、家庭での矯正法も教えておきましたので、極端に戻ることはないと思います。
そして、この治療と軽い鍼治療を何回か繰り返して、元に戻らなないようにするわけです。

何故、鍼治療が加えるかというと、関節の痛みなどの治療には、

① 骨・関節

② 筋肉・腱・膜

③ 臓腑

の治療をする必要があると考えるからで、特に「③臓腑」の治療をすることが再発させないポイントのようです。
何故なら、疾患の種類にもよりますが、特別に関節や筋肉などの治療をしなくても、臓腑の治療をするだけで治せることが多いからです。

骨格や関節の治療は、その場で変化を出すことができるので、術者も患者さんも得心する場合が多いのですが、「再発しやすい」という欠点は否めないと思います。
ですから、鍼が嫌な人には鍼をしませんが、鍼もOKという人には、鍼灸を加えるわけです。

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NY市場、来週重要イベントを控え様子見、NYダウ7ドル安、一方、メイ英首相、トランプ米大統領と会談、

2017-01-28 11:21:36 | 経済学
両国の特別の関係を強調(学校で教えてくれない経済学)


「トランプ米大統領は、27日、メイ英首相との会談のあとの記者会見で『両国の特別な関係は、正義と平和を示す歴史の中で大きな力の1つとなっている。英国のEU離脱は英国の国民主権に敬意を払う』と述べ、両国の緊密な関係を強調した」と28日付けWSJ紙電子版でDamianPaletta記者らが書いた。一方、「トランプ米大統領は、ぺニャニエトメキシコ大統領と電話会談し『貿易協定の再交渉などを協議した。メキシコ大統領とは非常に友好な関係にある』と述べた」と28日付WSJ電子版でMichaelC.Bender記者らが書いた。28日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で米ABC,英BBC,ドイツZDF,フランスF2、スペインTVE、香港TVBはトランプ大統領とメイ英首相との会談は、トランプ政権発足後初めての首脳会談だった。両国が特別の関係にあることを強調したと伝えた。フランスF2は首脳会談の記者会見では18分と異例の短さだったと総括した。

28日放送の米ABCは「トランプ政権発足後初めての首脳会談となった。両国のパートナーシップの重要性を強調した。メイ首相はNATOの重要性について100%意見が一致したと記者会見で述べた。」と伝えた。外国の記者からは数多くの鋭い質問が出ていた。「拷問は良しとトランプ大統領は述べたとどう思うか」と英BBCの記者の質問にトランプ大統領は「国防長官は私と異なる意見を持っている。彼の意見に従う」と述べる様子をテレビ画面に映していた。英BBCは、冒頭「新政権後初めての外国首脳との会談となった。NATO 支持について両国は100%一致した。」と伝え、二人が会見場へホワイトハウスの執務室から出る際、トランプ大統領がメイ首相に手を差し延べる場面を映して「意見の相違は多々ある。自由に率直に意見を交わす事が重要だ。メイ首相はリーダーが会うことが関係強化の一歩だ。」と語ったと総括していた。記者会見の場で対ロシア制裁解除を聞かれたメイ首相は「ミンスク合意順守が制裁解除の大前提だ」と答えた。トランプ大統領はロシアとの関係改善に意欲を示したが制裁解除に具体的に述べなかった。スペインTVEは「両国は特別の関係にあることを印象付けようとしていた」と解説し「メイ首相はミンスク合意が果たされていない。対ロシア制裁解除は早すぎる」と述べたと伝えた。香港TVBは「トランプ大統領はメイ英首相との記者会見場で、トランプ大統領は「メキシコ大統領と電話会談をした。メキシコがアメリカを尊敬の念をもって遇しない限り会わないと述べた」と伝えた。

27日、NY市場では昨年10~12月の米GDP統計が予想の2.1%増に比べ1.9% 増だったことを材料にNYダウは7ドル安、20,093ドルで取引を終えた。NY外為市場では対円でドルが買われ、1ドル=115.01~10円、1ユーロ=123.10~15で取引きされた。NY原油(WTI)はバレル53.17ドル、NY金はオンス1,188.10ドルへ小幅反落した。来週にはFOMC会合、ISM製造業指数、2月3日には雇用統計発表を控えて様子見気分が強まった。

28日朝放送のブラジル、バンデランテスは「オリンピックを沸かせた会場の電気が止められるなど悲惨な状態にある。五輪組織委員会と費用をめぐる争いが原因だ」と伝えた。(了)

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