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bondoll さんの私の文書へのトラックバックを見て、改めて思いました。状況や背景が捨象された文字言語だけで真意を伝えるのは、やはり相当に難しいな、と。
私は、30年ちかく多くの子どもたち=大人たちの問題と取り組んできました。親子間のすさまじい修羅場に幾度も立会ってきました。
大病院の精神科でさじを投げられた人のケアーもしてきました。
そういう日常、非日常のさまざまな実践から得た結論を文書にしたのです。思いつきや、個人的な体験のみで書いたのではありません。
いろいろな意見が出るのは、とてもよいことですが、私の文書の背景にあるものを知ってもらった上で、もう一度お考え下さればありがたいと思い、お返事を書きました。
「推薦ー感謝です」にも書きましたが、
人間は「物」ではありませんから、青年期以降に自分で自分を変えることもできますし、得体の知れない力に翻弄されることもありますし、思いがけない「出会い」が人生を変えることもあります。
しかし、親としてどう考え、行為したらよいか?という一応の原則は知っていた方がよいのではと思い、発表したのです。
ご意見をお寄せ頂きありがとうございました。
2005.1.21 武田康弘
bondoll さんの私の文書へのトラックバックを見て、改めて思いました。状況や背景が捨象された文字言語だけで真意を伝えるのは、やはり相当に難しいな、と。
私は、30年ちかく多くの子どもたち=大人たちの問題と取り組んできました。親子間のすさまじい修羅場に幾度も立会ってきました。
大病院の精神科でさじを投げられた人のケアーもしてきました。
そういう日常、非日常のさまざまな実践から得た結論を文書にしたのです。思いつきや、個人的な体験のみで書いたのではありません。
いろいろな意見が出るのは、とてもよいことですが、私の文書の背景にあるものを知ってもらった上で、もう一度お考え下さればありがたいと思い、お返事を書きました。
「推薦ー感謝です」にも書きましたが、
人間は「物」ではありませんから、青年期以降に自分で自分を変えることもできますし、得体の知れない力に翻弄されることもありますし、思いがけない「出会い」が人生を変えることもあります。
しかし、親としてどう考え、行為したらよいか?という一応の原則は知っていた方がよいのではと思い、発表したのです。
ご意見をお寄せ頂きありがとうございました。
2005.1.21 武田康弘