思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

ありがとう!バイオフィリアの心 (トラックバック)

2005-01-27 | その他
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aBeBeさんの

いま、自分のこどもを育てていく上で、決意を新たに。バイオフィリアで行こう。

これ(「心と心が通うこと」)を読んで「なるほど!」と納得したのが出発点なんだ、と。




12年前の私の文書(「心と心が通うこと」)が出発点とは、大変うれしいです。

思想の発案ー実践者としては、これ以上の喜びはありません。



そうですね。昨日の最高裁による外国人ー朝鮮人差別判決など、日本人エリート層の冷たい官僚主義、固く形式的で、固定したもの・死んだものしか愛せない閉ざされた精神には、毎度毎度、ゲンナリーウンザリさせられますね。

狭い心ー日本絶対主義が、日本人の心と、日本の風土をどれほど傷つけていることか!真の愛国者ならば、問題点をきちんと見つめ、その変革に取り組むべきです。日本絶対主義者は、日本をダメにする人たちで、愛国者ではありません。

明治政府(とりわけ山県有朋)がつくった「天皇制的官僚主義」をズルズル引きずるようでは、楽しく、明るく、喜びの多い、ふくらみのある社会には決してなりません。バイオフィリア(生きているものへの愛)の人間が育ちませんね。

そうです。バイオフィリアで行きましょう!愛の心ー心身全体による愛、それ以上に必要なものはありませんものね。

1910年~20年代の我孫子を拠点とした「白樺派」の運動=日本のルネサンス・人間開眼を、蘇らせましょう!共に。


勇気倍増の感想をありがとう。 2005.1.7








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