思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

いつまで「元号」?「天皇制」?おかしな「超越」は認めない健全な心を!

2005-11-15 | 私の信条

「平成」時代?「昭和」時代?
21世紀の今なお、時間・時代までも「天皇」と呼ばれる一人の人間の生死で規定されてしまう!このような「古代王政」の思想・制度を受け入れているようでは、「実存の生=エロース豊かな自分から始まる生=精神の自立の生」は始まりませんね~。

少年よ!青年よ!大志を抱け(Boys, be ambitious like this old man)とクラーク博士に倣って言いましょう。
「世間常識」に従う=「既成事実」に縛られる=その場の快・不快だけに左右され、真実を探求しようとしない=政府(官僚イデオロギー)・マスコミに誘導される操り人形もどき、受動的な思想に縛られ、受身でおとなしいだけ・・・・そういうことでは、深い悦びの人生はやってきませんよね。

外的価値を追いその価値に従うだけの人生から、自己の内奥の声(真善美)に従う意味充実の生へと飛翔しましょう。「大志を抱け!」というわけです。
原理上の中心=自己の心の声を基点にして、人類的、生物的、地球的、宇宙的規模で考え、遊び、学ぼうではありませんか。

私たちは、日本人である前に人類であり、生物なのです。つまらない想念に縛られてエロースの乏しい人生を歩むのは、なんとももったいないことです。島国日本にしか通用しないおかしな「超越」=「天皇教」では哀れです。知らずに意識の深くに巣食う権威主義・序列主義・形式主義の呪縛を解く努力が必要です。

深く厳しい健全な「批判精神」と人間・生物への「愛の心」を育み、柔らかくしなやかに、どのような権威にも頭を下げず、真に自分から始まる生を生み出しましょう!それが何より美しく素敵な人生です。

「靖国思想・天皇制、東大病・官僚主義」を元から断ち、ひとりひとりの人生を深く輝かそうではありませんか! 民知ー恋知に基づき、自分の頭で考え、語り、実践する人生を!

「皇族の人権と市民精神の涵養」もぜひ見てください。

武田康弘




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